携帯小説!(PC版)

トップページ >> SF >> 記憶の薬?

記憶の薬?

[434]  翡翠月下  2006-10-25投稿
ある朝、目が覚めた僕には何一つ記憶がなかった・・・。
薄れていく意識の中で、
テーブルの上に、ケースに入った謎の薬を手に取った。
ケースには注意書きがあった。
※[あなたの名前が太郎になるくすり]
そういや、自分の名前の記憶がない、家族のことや、住んでる場所、自分がなにをしていたかの記憶すら思いだせなかった。

僕は何の疑いもなく、その薬を口に入れた。
記憶がないということは、疑いすら持たないのだろう。
しばらくすると、頭に強い衝撃が走った。
また意識が薄れていく。。
続く

感想

感想はありません。

「 翡翠月下 」の携帯小説

SFの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス