シリウス 18
目の前のソイツは、そう言い捨てると立ち去ろうとする。
(…めろ。)
「あぁん?まぁだ何か用でもあんのかぁ?」
(やめろよ…)
今にも消えそうな声しか出せない。
「聞こえねーなぁ。」
目の前のソイツは気味の悪い笑みを浮かべている。気圧されそうになるが、力を振り絞り、心の底からの声を出す。
(やめろって言ってんだろ!!)
すると、ソイツの目が据わる。だが、自分は構わず喋り続ける。
(?かえで?に近付くな!)
「何の権利があって、テメーにそんな事言われなきゃならねーんだ?」
(俺は?かえで?が好きなんだ!だから、お前は邪魔すんな!!)
(…めろ。)
「あぁん?まぁだ何か用でもあんのかぁ?」
(やめろよ…)
今にも消えそうな声しか出せない。
「聞こえねーなぁ。」
目の前のソイツは気味の悪い笑みを浮かべている。気圧されそうになるが、力を振り絞り、心の底からの声を出す。
(やめろって言ってんだろ!!)
すると、ソイツの目が据わる。だが、自分は構わず喋り続ける。
(?かえで?に近付くな!)
「何の権利があって、テメーにそんな事言われなきゃならねーんだ?」
(俺は?かえで?が好きなんだ!だから、お前は邪魔すんな!!)
感想
感想はありません。
「 紫炎 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。