携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> シリウス 18

シリウス 18

[270]  紫炎  2006-10-25投稿
目の前のソイツは、そう言い捨てると立ち去ろうとする。
 (…めろ。)
 「あぁん?まぁだ何か用でもあんのかぁ?」 
 (やめろよ…) 
今にも消えそうな声しか出せない。
「聞こえねーなぁ。」
目の前のソイツは気味の悪い笑みを浮かべている。気圧されそうになるが、力を振り絞り、心の底からの声を出す。
(やめろって言ってんだろ!!)
すると、ソイツの目が据わる。だが、自分は構わず喋り続ける。
(?かえで?に近付くな!)
「何の権利があって、テメーにそんな事言われなきゃならねーんだ?」
(俺は?かえで?が好きなんだ!だから、お前は邪魔すんな!!)

感想

感想はありません。

「 紫炎 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス