新選組〜回想編終章〜
鴨がそばにいた総司に斬りかかって来た、ギリギリのところで受ける。鋭い金属音が雨の中で響いた…
奴の剣撃はすごく、剣の天才と言われた総司が防戦一方だ。卑怯だと思いながらも俺は鴨に切りかかった。
カンッ
奴は紙一重で俺の剣を躱した。
だが総司はその隙を見逃さず、鴨に向かって剣を振り下ろした。
ガンッ
まずい!総司の剣が天井に刺さった!
その瞬間に鴨が総司を斬る…
『まずい間に合わない!!!』
キンッ
「山南さん!!」
「土方君いまだ!!」
ズバッ
「く…クソッ…こんなと……ころで………土方……あの世で…まっ…てるぞ……」
芹沢鴨は死んだ……だが俺達の心には何か暗いものが残った…
「とうとう殺しちゃいましたね土方さん……俺達これでよかったんでしょうか……」
「何言ってやがる総司…俺達の大将は近藤さんだけさ…俺達の邪魔をする奴は俺が斬り捨てるさ…」
そういいながらも俺の顔は暗かった…
奴の剣撃はすごく、剣の天才と言われた総司が防戦一方だ。卑怯だと思いながらも俺は鴨に切りかかった。
カンッ
奴は紙一重で俺の剣を躱した。
だが総司はその隙を見逃さず、鴨に向かって剣を振り下ろした。
ガンッ
まずい!総司の剣が天井に刺さった!
その瞬間に鴨が総司を斬る…
『まずい間に合わない!!!』
キンッ
「山南さん!!」
「土方君いまだ!!」
ズバッ
「く…クソッ…こんなと……ころで………土方……あの世で…まっ…てるぞ……」
芹沢鴨は死んだ……だが俺達の心には何か暗いものが残った…
「とうとう殺しちゃいましたね土方さん……俺達これでよかったんでしょうか……」
「何言ってやがる総司…俺達の大将は近藤さんだけさ…俺達の邪魔をする奴は俺が斬り捨てるさ…」
そういいながらも俺の顔は暗かった…
感想
感想はありません。
「 豊玉 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。