携帯小説!(PC版)

トップページ >> ファンタジー >> ディフェンド? ”発揮” 57

ディフェンド? ”発揮” 57

[298]  2006-11-02投稿
 「傷・・・か。そんなにつきたいなら、つけてやるよ」 
 龍華は竜のほうに炎の壁を向けて立っていた。
 「龍華っ!」
 藻が言ったとき、まどかは舌打ちをして龍華の方に右手を突き出した。
 「このっ!」
 まどかは重力の塊を龍華に向けて放った。すると龍華は手を突き出して炎の塊を放った。

 カラン・・・

 炎の塊と、重力の塊は空中でぶつかって床に落ちた。
 「!」
 まどかはハッとして前を見た。
 
 ドカッ

 「うっ・・・」
 まどかの腹に龍華の拳が入った。そして、まどかはその場に倒れこんだ。その瞬間、重かった藻の背中はいっきに軽くなった。
 「まどか!」
 秀は、まどかの方へ駆け寄ろうと1歩踏み出した。
 「!」
 すると、龍華は一瞬で秀の前に現れた。
 「見せてやるよ。俺の力をな」
 龍華は秀を睨みながら言った。
  

感想

感想はありません。

「 梓 」の携帯小説

ファンタジーの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス