【ナイト・オン・ドラグーン】第1章〜始まりの時〜続。8説
帝国軍兵士長は唖然としていた。
千もあった兵力は一匹の竜と一人の少年によって、大きく削げられていた。
竜の炎によって、辺り一面は焦土と化し、無数の黒焦げの兵士の死体で埋まっていた。
中には、竜の炎弾をまともに喰らい、原型をとどめていない者もあった。
帝国兵士長「な、なんということだ…くそっ」
もはや、帝国軍は戦力と指揮力が無くなりつつあった。
一人の兵士がレグナに斬りかかろうとしていたが、頭上からレグナの尻尾に叩きつけられ、粉砕した。
レグナ「人間達よ、今なら見逃してやる。おぬしらの相手は飽いた」
帝国兵士長「我々には、引けない理由があるのだ!竜よ!敵に情けをかけられるなど笑止!」
帝国兵士「戦場で死ぬならば、本望だ!ゆくぞ竜よ!!」
帝国兵士長がレグナに斬り掛かろうと走った。
レグナ「人間とは、愚かな生き物だ。」
帝国兵士長に炎をぶつけようとするが、途中でやめた。
帝国兵士長とレグナの間にアインが割って入ってきたからだった。
いきなり、現れたアインに兵士長は剣を振り下ろした。
ガキィン!と音が鳴り、兵士長は後ろへ退けぞった。
重い斬撃を大剣の背で受けたが、手が痺れていた。
アイン「レグナ、あとはもう僕に任せてくれ」
レグナ「ほとんど片付けてしまったがな…」
アインは剣を構え、ジリジリと帝国兵士長との距離を詰めていった。
そして帝国兵士長も。
アイン「一つ、聞きたいことがある」
帝国兵士長「……なんだ?」
アイン「なぜ、連合騎士団と対立する!?なぜ、世界を破滅と導く”カギ”を破壊しようとする!?」
兵士長は不敵な笑みを浮かべ、鼻で笑った。
帝国兵士長「よいか少年、おぬしら連合騎士団が守護している五つの封印の塔、それらは、必ずや何かの犠牲で成り立っているのだ。我ら帝国軍が破壊するのは、女神の塔のカギのみ!!」
兵士長はさっきとは違う闘気を放っていた。
アイン「女神の塔…!なぜだ!?」
帝国兵士長「なぜか?だと…女神の塔のカギは”聖花”とゆう、生き物の血を吸って聖花は咲き、封印の効力を保ち続ける…」
「その聖花の人柱は、我々、帝国軍の血だ!!」
続。
千もあった兵力は一匹の竜と一人の少年によって、大きく削げられていた。
竜の炎によって、辺り一面は焦土と化し、無数の黒焦げの兵士の死体で埋まっていた。
中には、竜の炎弾をまともに喰らい、原型をとどめていない者もあった。
帝国兵士長「な、なんということだ…くそっ」
もはや、帝国軍は戦力と指揮力が無くなりつつあった。
一人の兵士がレグナに斬りかかろうとしていたが、頭上からレグナの尻尾に叩きつけられ、粉砕した。
レグナ「人間達よ、今なら見逃してやる。おぬしらの相手は飽いた」
帝国兵士長「我々には、引けない理由があるのだ!竜よ!敵に情けをかけられるなど笑止!」
帝国兵士「戦場で死ぬならば、本望だ!ゆくぞ竜よ!!」
帝国兵士長がレグナに斬り掛かろうと走った。
レグナ「人間とは、愚かな生き物だ。」
帝国兵士長に炎をぶつけようとするが、途中でやめた。
帝国兵士長とレグナの間にアインが割って入ってきたからだった。
いきなり、現れたアインに兵士長は剣を振り下ろした。
ガキィン!と音が鳴り、兵士長は後ろへ退けぞった。
重い斬撃を大剣の背で受けたが、手が痺れていた。
アイン「レグナ、あとはもう僕に任せてくれ」
レグナ「ほとんど片付けてしまったがな…」
アインは剣を構え、ジリジリと帝国兵士長との距離を詰めていった。
そして帝国兵士長も。
アイン「一つ、聞きたいことがある」
帝国兵士長「……なんだ?」
アイン「なぜ、連合騎士団と対立する!?なぜ、世界を破滅と導く”カギ”を破壊しようとする!?」
兵士長は不敵な笑みを浮かべ、鼻で笑った。
帝国兵士長「よいか少年、おぬしら連合騎士団が守護している五つの封印の塔、それらは、必ずや何かの犠牲で成り立っているのだ。我ら帝国軍が破壊するのは、女神の塔のカギのみ!!」
兵士長はさっきとは違う闘気を放っていた。
アイン「女神の塔…!なぜだ!?」
帝国兵士長「なぜか?だと…女神の塔のカギは”聖花”とゆう、生き物の血を吸って聖花は咲き、封印の効力を保ち続ける…」
「その聖花の人柱は、我々、帝国軍の血だ!!」
続。
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