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Ism‐イズム‐

[347]  2006-11-04投稿
◇この小説は作者のはけ口的なお話です…
ブゥ…ブゥ…
携帯のアラームは、私の一日の始まりだ。夜の仕事を始めてから、私の一日の始まりは、昼下がりで窓の光りがウザったい程眩しく感じる。
21歳・彼氏アリ・職業:カウンターレディー・真麻(まあさ)基本的に怠け者。
そんな私が、今の仕事を始めてから、無遅刻無欠勤で真面目に働いている。
先輩の知り合いの、
広(ヒロ)さんが働いているBAR‐Ismイズム-…広さんの紹介で入店した。
Ismで働き始めて、調度一ヶ月。
真麻の毎日の楽しみは、仕事終わりにある従業員の《お疲れ飲み》
もっぱらの話題は、客の愚痴、上司の愚痴、それぞれの悩み…、酒の席なので半分本気で、半分嘘みたぃな会話が飛び交う。そんな時、決まって広さんは酔っ払っている…。弱いクセに、お酒が好きみたい(笑)
広さんは、真麻より10コも上の31歳。…なのに、支えて帰るのはいつも真麻。『ちょっと!!広さん!!もぉ帰りますよ〜!!』
眠ってしまった、広さんを起こし、店を片付けて、さっさと店を出る。
家の方向によって、帰るグループができている。
真麻は、モチロン酔っ払いの広さん。
だりぃ…………。
何て内心思ったりもするけど、酔っ払った広さんは…ちょっと可愛いかったりする。
広さんには、3年間ほど彼女がいないらしぃ。深い意味は無し。単に、出会いがないだけみたぃ。
営業中の広さんは、とても気遣いのある、デキる大人!!
閉店後の広さんは…………この有様。
そんなギャップが、真麻には可愛く思えていた。
…この頃は、まさか《広さん》を意識する様になるとは、思ってもみなかったよね…………。

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