世界でたった一人のあなたへ
?一日目から朝寒いのに早く起きて一人散歩がてら薪を拾っては焚き火をして暖かくしてくれた 唇青く耳も真っ赤になってかじかんだ手もこすりながら息かけて そこから一日が始まるの みんな集まりしゃべりだすと大嫌いなあなたにもどる 嫌われ者のあなたはそれに気付いてても一生懸命たのしませようとがんばってた 食事のあと片付けもみんなが温泉に入ってる間にしてくれた あなたのやさしさ私だけしか知らなかった それだけじゃな
い 夜もみんな寝付くまで火を起こしてくれてた そんなあなたは素朴なヒーローだった 私も手伝おうと朝早く一緒に薪を拾いにでかけた あなたは不思議そうで でもうれしそうだった
い 夜もみんな寝付くまで火を起こしてくれてた そんなあなたは素朴なヒーローだった 私も手伝おうと朝早く一緒に薪を拾いにでかけた あなたは不思議そうで でもうれしそうだった
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