月の砂漠
どうして私は此処にいるのだろう。
朝が来なければいい。
悲しみが来なければ、いい。
「真緒ーーーー!」
私は笠井真緒。
後で声をかけるのは友人の
光井澪。
「朝っぱらからうるさいよぉーなぁに?」
「今日和ぁー行く?…命日」
私は、ハッとした。
大切な事なのに、それを忘れるなんて……。
「一年前のあのことは、真緒のせいじゃないんだよ?気にすること、ないんだよ?」
一年前ーーーー
真緒には昔、ラブラブの彼氏がいた。
朝が来なければいい。
悲しみが来なければ、いい。
「真緒ーーーー!」
私は笠井真緒。
後で声をかけるのは友人の
光井澪。
「朝っぱらからうるさいよぉーなぁに?」
「今日和ぁー行く?…命日」
私は、ハッとした。
大切な事なのに、それを忘れるなんて……。
「一年前のあのことは、真緒のせいじゃないんだよ?気にすること、ないんだよ?」
一年前ーーーー
真緒には昔、ラブラブの彼氏がいた。
感想
感想はありません。
「 千尋 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。