携帯小説!(PC版)

トップページ >> エッセイ >> @美容院

@美容院

[631]  kozma  2006-11-07投稿
娘を連れて美容院へ行った時の事。


15分遅れで到着した上、連れて来る予定のない息子の三人連れだった為、


美容師「キッズルーム予約されてないんですか?」


と少しイラついた様子。


たまたま、空いてた為取り合えずキッズルームへ…。


中では、ビデオ、DVDが見れたり、小さい子向けにオモチャがある。


オモチャで喜ぶ年ではないので【トイストーリー】を鑑賞。


床屋でしか切らないとかたくなだった息子。

急に娘が羨ましくなったのか…。


息子「俺も前髪伸びてきちゃったんだけど。」


“個室にいるし、前髪位切ってくれるかなぁ?”


なんて安易に考えた私。


私「あの、息子の前髪まで切る時間あります?」


美容師「無理です。遅れてらしたんで、時間ないです!」


キッパリ断れました。


心なしか目が怒ってる。コワッ!


キッズルームに緊迫した空気が流れ、逃避するかのようにビデオ鑑賞。

予定時間を過ぎ、フロントの方が入室。


フロント「○○様、来店されました。」


美容師「・・・。」


それでも、手を抜く事なく黙々と切り続ける美容師。


“どうせ、子供だし、適当でいいよ。”って思いつつ。


予定時間10分程過ぎた辺りで終了!!


私「ありがとうございました。(^O^)」


私、お客だけど何故か気遣う。


美容師「何か髪ガタガタで切り揃えるの大変だったんですけど。」

“あ、この前、私が前髪切ったよな!”


私「前髪があんまりだったんで私がやりました。」


美容師「こめかみ辺りを指で分けて三角にしたとこにある髪を切らなきゃ困ります!」


怒られました。まるで、私見習いです。


会計の時も…。


美容師「次は、前もってキッズルーム予約してくださいね!!」


再び怒られました。


子供複数の時は、キッズルームにしなきゃなんないって決まり事なのかしら?


ついでに、私がうまく切れてたら美容院には来ない様な気がします。


感想

感想はありません。

「 kozma 」の携帯小説

エッセイの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス