道無き道〜何故君は歩く〜4
「殺人鬼を・・・殺したい。」
蘇生者の目が見開かれた。
―いいだろう・・・力をやろう!
牙竜の右手が光る。
「!!」
牙竜の手には、剣が握られている。
―それは「執念の剣」。持つ者の相手への
恨みが強いほど剣は鋭さを増す・・。
「執念の剣・・・・」
―お前は殺人鬼を恨んでいるのだろう?
ならばその剣が一番適任だと思うがな。
牙竜は右手に握られている執念の剣を見る。
「いや・・・これでいい。最高の剣さ。」
牙竜は笑う。
「これで・・あの殺人鬼を・・
殺してやるぞ・・・絶対に!!」
その声はまさしく復讐者の声だった。
続
蘇生者の目が見開かれた。
―いいだろう・・・力をやろう!
牙竜の右手が光る。
「!!」
牙竜の手には、剣が握られている。
―それは「執念の剣」。持つ者の相手への
恨みが強いほど剣は鋭さを増す・・。
「執念の剣・・・・」
―お前は殺人鬼を恨んでいるのだろう?
ならばその剣が一番適任だと思うがな。
牙竜は右手に握られている執念の剣を見る。
「いや・・・これでいい。最高の剣さ。」
牙竜は笑う。
「これで・・あの殺人鬼を・・
殺してやるぞ・・・絶対に!!」
その声はまさしく復讐者の声だった。
続
感想
- 5223: 牙竜は友人を生きかえらせるために蘇生者に会いに来たのに、いつの間にか目的が復讐に変化してませんか?それに『蘇生者』という当て字は、人を生きかえらせる力を持つ者、という意味でつけたのでしょうから、それを流して話を展開させるのはあまり好ましくないと思います。あ、長々とすみません(汗;) [2011-01-16]
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