携帯小説!(PC版)

遺書

[387]  深月壊人  2006-11-08投稿
気付いたときには
僕はもう独りで

誰からも必要とされず
誰からも愛されず
あてもなく生きる毎日

生きる理由も
生きる意味も
生きる価値も
すべて失い僕は空っぽ

呼吸をするのも苦しくて
いつしか死に憧れる

所詮
僕のクダラナイ人生は
きっと
クダラナイ最期を迎える
ならば
クダラナイ最期が訪れる前に
強制終了
シャットダウン

感想

  • 5230: リズムがよく来てるのに最後が微妙だと思います [2011-01-16]

「 深月壊人 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス