携帯小説!(PC版)

トップページ >> 恋愛 >> 初雪の後に?

初雪の後に?

[345]  てる坊  2006-01-05投稿
君が幻影となった日、月は燃えゆる太陽をよそにひっそりと陰をおびてきました。
僕はその陰が彼女を覆う全てに思えました。
もう彼女を責めたりはしません。
僕は確かに君が大好きだったんです。
彼女を愛する事を辞めたのではないんです。
僕は嘘をつきました。

お願いです。


出てきて下さい。


君を覆う陰は全て僕だったから。




感想

感想はありません。

「 てる坊 」の携帯小説

恋愛の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス