携帯小説!(PC版)

あき

[313]  あき  2006-11-12投稿
「ちょっとこれ見てー!」と短大の友人ちひろ。「まだ会ったことないんだけど今度飲み会するから一緒にきて」見知らぬ人とメル友になるのも珍しくないし「いいよ」っと即答した
当日ちひろと私を含め計4人で待ち合わせ場所へ…
期待をよせ回りを見渡すとそれらしき集団…
「ちひろちゃん?」っと声を掛けてくる。期待はずれの背の低い人…すぐ予約してある店にむかった。
どうも話を聞けば市内にある大学生でみんなぱっとしないがまじめそうな人達でなんだかんだいって盛り上がっていた。ちひろのメル友ともかずくんは顔も冴えないし背も低いが話上手で場を盛り上げていた。ほかに小太りな和田くん、背の高い細見な田尾くん、優しそうな顔の渡辺くん。あっというまに時間がたち番号交換を皆し解散。まあほどほどに皆楽しめた様子であった。
翌日、皆からメールがはいってきたが興味もないし適当に返していた。渡辺くんから「明日ご飯でも行かない?」との誘い。まあ何にもないしと暇つぶし程度だと思い約束した。待ち合わせ当日、渡辺くんが走ってやってきた。「ごめん。練習長引いて…」彼は野球部にはいっているのだ。体もなかなかしっかりしている。ご飯を食べながら「彼氏いないの?」など彼の詮索がはじまる。「可愛いから絶対いるよねー」と誉め殺しがはじまる。私も単純なものでまにうけ気分がよくなりお酒もすすみ軽く酔ってきていた。彼の話術にすっかりはまりひかれはじめていた。2時間後店を後にし彼が「まだいれるよね?」「うん」と軽く返事した。「俺の大学行ってみる?」と彼。鍵などしていないので簡単に入れるようになっている。真っ暗な大学のベンチに座った。さっきまで話していた彼が黙りこみ静かな空気が流れ私も緊張してきた。「最初みた時からあきちゃん可愛いと思ってたんだけど俺と付き合ってみない?」急な言葉に驚いたが軽く「いいよ」とうなずいた。すると彼が手を握りキスをしてきた。キスの経験もない私は彼に委ねるように唇を近づけると彼は激しく私のなかに舌をいれてきた。

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