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〜最高のストレート〜 第3話〜ストレート〜

[356]  バナナ  2006-11-14投稿
「素人にピッチャーやキャッチャーをやらせるわけにはいかないな」
「じゃあどこなら・・」
光がしゃべり終わる前に監督が言った。
「レフトとライトをたのむよ!! あと私の名前は末長(すえなが)だ!普段は監督と呼んでくれ!」
「わかりました」
監督がグランドの所に戻って行った後、光は智に聞いた。
「智はピッチャー以外やったことないよな!??」
「兄ちゃんこそキャッチャー以外はあまり出来ないでしょ」
監督が光と智に手を振りながら大声で呼んだので、2人はダッシュで監督の所に行った。
「今日はここらへんでは最強と呼ばれてる『なんか最近ついてないズ』と試合だからな。先に言っておくけど俺らのチームはそうとう弱いからな。まぁ2人とも頑張って」
「は〜〜い」
2人は気持ちの入ってない返事をした。
そのころ『なんか最近ついてないズ』はもうとっくに来ていて、今シートノックをしている所だ。

そしてシートノックやオーダーを言われたりして20分がたった。そして今試合が始まった。先行は『なんか最近ついてないズ』だ光はセンターで智はライトだ。
光のチームのピッチャーの平(たいら)が投げた。
『かきーーん』
監督はがっくりした。
「いきなりセンターオーバーかよ!!」
ランナーは2塁を回っていたセンターの光がボールを取って、 3塁になげた。
光が投げたボールはとても小学生の投げる球とはおもえない程の速さだった。そして、今ランナーはアウトになった。

〜敵チームのベンチ 〜
「ボス!!あのセンター凄い肩ですね」
「分かってるなお前ら!!センター以外の所に打てよ!!!センターは上手いがそれ以外は下手糞なはずだ!!わかったな!!!」
「はい!!」
『かきーーーん』
ライト前に落ちた 普通ならヒットだが、智は走りながらボールを取ってファーストにおもっいきり投げた。
『アウトー』
「ボス!、ライトも上手いですよ」
「じゃあホームランを狙うかレフト方向に打て!!!」
「解りました!!」
三番打者はレフトフライに終わった。
後攻の光達のチームの攻撃。1番はセンターの光だ。 相手のピッチャーは100キロは出てる超豪速球ピッチャーだ。 光は左のバッターボックスに入った。 一球目高めギリギリストライクのストレートを光は思いっきり、引っ張った。
『バきーー!!ン』
ー続くー

感想

  • 5489: 続きが気になります。 [2011-01-16]

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