奇跡の出会い?
俺は神戸のイベント会場を運営する仕事をしていた。プロデューサーを統括する管理者。簡単に言えばここの責任者。聞こえはいいが経理から事務からアルバイトの採用まで全部やらないと回らない。かなりハードな役回りだ。
7月の終り頃、ある劇団の公演をやるかどうか検討することになった。まあほとんどの場合俺に話を持ってくる時点でよっぽどのことがない限りOKなんだが…その時だけはどうするかマジで戸惑った。信じられないけど、劇団員の中に、みきがいたから。俺はその時冷静な判断ができなかった。断るべきだと頭でわかってても、行動がともななわなかった。「君が推薦するなら断る理由はないよ」「支配人ありがとうございます。早速公演日つめてきます。」
断る理由なんて、いくらでも作れたハズなのに…俺は何を期待してるんだ。
結果的に最悪の判断をしてしまったことにこの時は知るよしもなかった。
7月の終り頃、ある劇団の公演をやるかどうか検討することになった。まあほとんどの場合俺に話を持ってくる時点でよっぽどのことがない限りOKなんだが…その時だけはどうするかマジで戸惑った。信じられないけど、劇団員の中に、みきがいたから。俺はその時冷静な判断ができなかった。断るべきだと頭でわかってても、行動がともななわなかった。「君が推薦するなら断る理由はないよ」「支配人ありがとうございます。早速公演日つめてきます。」
断る理由なんて、いくらでも作れたハズなのに…俺は何を期待してるんだ。
結果的に最悪の判断をしてしまったことにこの時は知るよしもなかった。
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