携帯小説!(PC版)

トップページ >> 詩・短歌・俳句 >> 星の海で魚は泳ぐ

星の海で魚は泳ぐ

[265]  2006-11-18投稿
ある日星を眺めてたら急に寂しくなったんだ

自分のおなかの真ん中にぽっかり穴が空いたようだった
前にもあったんだ

僕だけ海に残されて
あたりは静まり返っていた

孤独が下からやってきて僕を引きずり込んだ
真っ暗で息が苦しくなったんだ

でもねそこには小さい仲間がたくさんいたんだよ
あたりはすっかり明るくなってたし
孤独も岩に隠れてた

星を眺めて思うことがある
あの星はいつも一人ぼっちだと思っていた

でもちゃんと弱い光だけど周りには仲間がいっぱいいるんだ

僕の目にははっきり写っていないけど
それは確かに存在しているんだ

感想

感想はありません。

「 狐 」の携帯小説

詩・短歌・俳句の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス