“あなた”
あなたに愛され、あなたを愛した日々はかけがえのない大切で尊い時間でした。サヨナラをするまで?度もケンカをしなかったのは、あなたの優しさのおかげでした。付き合い始めて見るもの全てが、初めて見るような気がして楽しかった。星を見ながら、「あっ、あれてんびん座やで!」何気なくめのうの誕生日や星座を覚えててくれて嬉しかった。その日からいろんなもの?人で見て楽しかった。本当はずっとあなたの寝顔を見たかった。でも、それだけは最後まで見れなかった…。今でも忘れられないのは、あなたの家でDVD観たり、音楽聴いたり、本読んだりした?月?日−…。知らないうちに?人して手繋いだまま、寝ちゃってた。起きた時、まだ手が繋がっててなぜか泣けてきた。きっと今の幸せがずっと続くといいな。なんて思ったから。逢いたくても逢えない時は気が狂いそうになるほど、苦しかった。夜中いきなりTELしたのにすぐ出てくれた。声を聞いて安心したのか、なぜか泣いてしまった。あなたが戸惑っているのが分かった。それでも泣き止むまでずっと待っててくれた。「逢いたい」って言ったら「今すぐ来て」って言われて「うんっ」って言ったら「やっぱダメっ」って…「オレが今から家行くから待ってて」って。嬉しくてたまらなかった。何時間も家の前で何でもないことずっと話してた。それだけで幸せでどうしようもなくって、笑うことしかできなかった。話してる間ずっとあなたの肩にほほ寄せてて、あなたの体温をすごく感じて、あったかかったな。学年が変ってクラスが離れてすごく悲しかった。授業中やる気出なくて、いっつも友に嘆きレター書いてた。選択授業が同じになって死ぬほど嬉しかった。?人で?番後ろ座って、勝手に机ひっつけて、ファイルで隠して授業中にチューしたこととかすごい忘れられないほど、記憶に残ってる…。別れてから仲いい友にいろいろ相談してたら、「えーに対する態度と他の人に対する態度は誰が見ても分かるくらい、えーにはいつも優しかったよ。守られてる感がすごいしてた」って言われた。それが当たり前だと思ってて、友にすごい感謝した。教えてくれてありがとう。でも、遅すぎたみたい。めのう、サヨナラしちゃったよ。今でも、後悔してる。でも、これだけ胸張ってあなたに言える。「好きになってくれてありがとう。そして、好きにならせてくれてありがとう」付き合えたこと心から幸せに想う。
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