学級委員長 1
多数決で、私が学級委員長に選ばれた。
両親は、開業医。幼い頃から「医者になれ」と言われ続け、小学校の頃から勉強ばかりしてきた。
私は遠藤美紀。
中学二年生。
担任の猪狩先生が
「遠藤さん 前に来て挨拶をしてください」と…。
教師でもないのに、教壇に立たされた。
クラスのみんなが私に注目。恥ずかしい
「学級委員長に選ばれた遠藤美紀です よろしくお願いします」声は小さかったと思うけど、意外とすんなり言えてしまった。
あの時、一人だけ窓の外見てたよね。小柄だけど、美形でかわいい窓際の淳一君。
つづく
両親は、開業医。幼い頃から「医者になれ」と言われ続け、小学校の頃から勉強ばかりしてきた。
私は遠藤美紀。
中学二年生。
担任の猪狩先生が
「遠藤さん 前に来て挨拶をしてください」と…。
教師でもないのに、教壇に立たされた。
クラスのみんなが私に注目。恥ずかしい
「学級委員長に選ばれた遠藤美紀です よろしくお願いします」声は小さかったと思うけど、意外とすんなり言えてしまった。
あの時、一人だけ窓の外見てたよね。小柄だけど、美形でかわいい窓際の淳一君。
つづく
感想
- 5610: 良ろしければノンジャンルにある、《白い森 》を検索して読んでもらった後に、《学級委員長》の続きを読んで頂ければ、嬉しく思います。 [2011-01-16]
「 福島 本康 」の携帯小説
- 【携帯版】多賀城[たがのき]の携帯サイトが完成しました。
- PC用小説サイト新設のお知らせ
- 「携帯小説!」がスマートフォンに対応しました
- 【状況報告】03/18の管理人現況
- 【ネット復活】更新再開
- 管理人です。
- サイトの新デザインを作ってみました。