時代(とき)と時空(とき)の旅人
ゴブリンは僕を観察するようにじーっと見てきた
「なっなんだよ…」
「ふむっ、間違いないようだ。いい眼をしている。ただ少しひ弱な体をしているな。大丈夫なのか…?」
独り言のようだが、『ひ弱』ってところが気にくわない
「別に学校だったら普通だよ。部活してるやつらと大してかわんないよ!」
ゴブリンは眼を開いて、そのあとニヤッと嫌味な笑みを浮かべ
「ははは!なら問題ないな!」
と言った。そしてゴブリンは話を続けた
「君には行ってもらうところがある。そして、そこにいるホルンってやつを助けてやってほしいんだ」
「はぁ?意味がわからないんだけど…」
「理解など、向こうに着いてからでいい。すべてはホルンに聞けば大丈夫だ!さぁこの時空(とき)の扉に入るんだ!」
断るわけにはいかなそうだ。どうせここは穴の下で戻ることはできないのだから…
「いいけど…何をすればいいかだけ教えてくれない?」
ゴブリンは真剣な顔で
「彼の…ホルンの大切な人を探してほしいんだ」
そんな真顔で言われたらやるしかないか…
「うん、行ってくるよ」
と言い残して、僕は扉を開いて前へ進んだ
「なっなんだよ…」
「ふむっ、間違いないようだ。いい眼をしている。ただ少しひ弱な体をしているな。大丈夫なのか…?」
独り言のようだが、『ひ弱』ってところが気にくわない
「別に学校だったら普通だよ。部活してるやつらと大してかわんないよ!」
ゴブリンは眼を開いて、そのあとニヤッと嫌味な笑みを浮かべ
「ははは!なら問題ないな!」
と言った。そしてゴブリンは話を続けた
「君には行ってもらうところがある。そして、そこにいるホルンってやつを助けてやってほしいんだ」
「はぁ?意味がわからないんだけど…」
「理解など、向こうに着いてからでいい。すべてはホルンに聞けば大丈夫だ!さぁこの時空(とき)の扉に入るんだ!」
断るわけにはいかなそうだ。どうせここは穴の下で戻ることはできないのだから…
「いいけど…何をすればいいかだけ教えてくれない?」
ゴブリンは真剣な顔で
「彼の…ホルンの大切な人を探してほしいんだ」
そんな真顔で言われたらやるしかないか…
「うん、行ってくるよ」
と言い残して、僕は扉を開いて前へ進んだ
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