携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> わがままなクローバー

わがままなクローバー

[352]  イオリ  2006-11-25投稿

手のかかる友達
って誰だかわかるか?


「えー・・・そんな奴いる?」



お前だよお前。



人が寝てれば顔に落書き
炭酸ジュースを振りまくる


何回友達やめようと思ったか・・・








でもさ






お前のすごいとこ








俺が落ち込んでるときすぐにバレる






「何落ち込んでんのー?数学のテスト?」
「・・・・・・・・・」
「いいじゃん別に。僕なんていろんな先生からラブ・コール受けてるのに」
「・・・ラブコールじゃなくて追試の知らせだろ」



俺より10?小さいお前はにこっとカスミ草のように笑った。





「あげる」








三つ葉の一枚を半分にわった偽の四葉




「四葉!探したんだよ」







・・・・嘘だな。





でも気持ちがいい。






偽りだっていい。







本当に届いたものは君の気持ち。










わがままなクローバー・・・

感想

感想はありません。

「 イオリ 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス