俺の戦争〜海は語る?
部下の意志は堅かった。俺は嬉しかった…こんなに部下に信頼されているとは思ってもいなかった。
そんな感動に浸っていると地響きがした。敵が侵攻を開始したのかと思いメットを被り小銃を担ぐと外に飛び出したっ…
「これは…」
言葉を失った…
敵の戦車隊は壊滅していた。敵の野営地は火の海と化していた。
叫び声が風に乗って聞こえていた。
「味方の艦隊の砲撃だっ!助かったぞっ!!」
大佐は喜びで顔がふやけていた。
「我々もこの勢いに乗って敵を殲滅するっ」
「了解しましたっ」
敵はほぼ殲滅した。呆気ない程に容易かった。
「陸戦隊はまた艦隊勤務になるのか?」
「分かりません。上の命令に従うだけですから」
3日が過ぎた。命令には海軍本部への出頭が記されていた。
「今日でお別れか…貴官は優秀な兵士だ。手放すには実に惜しい…」
「自分は恐らく異動になると思います。」
「なぜそう思う?」
「勘です。」
俺と大佐は笑って別れた。
一ヶ月後、俺は陸軍の軍服を着て戦場に立っていた。
続く
そんな感動に浸っていると地響きがした。敵が侵攻を開始したのかと思いメットを被り小銃を担ぐと外に飛び出したっ…
「これは…」
言葉を失った…
敵の戦車隊は壊滅していた。敵の野営地は火の海と化していた。
叫び声が風に乗って聞こえていた。
「味方の艦隊の砲撃だっ!助かったぞっ!!」
大佐は喜びで顔がふやけていた。
「我々もこの勢いに乗って敵を殲滅するっ」
「了解しましたっ」
敵はほぼ殲滅した。呆気ない程に容易かった。
「陸戦隊はまた艦隊勤務になるのか?」
「分かりません。上の命令に従うだけですから」
3日が過ぎた。命令には海軍本部への出頭が記されていた。
「今日でお別れか…貴官は優秀な兵士だ。手放すには実に惜しい…」
「自分は恐らく異動になると思います。」
「なぜそう思う?」
「勘です。」
俺と大佐は笑って別れた。
一ヶ月後、俺は陸軍の軍服を着て戦場に立っていた。
続く
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