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フェリス さんの投稿された作品が75件見つかりました。
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世界の料理へ愛を込めて! 前編
私は世界各地を旅をしているトラベラーだ。特に私は世界のグルメには感興が深い。スペインのパエリア、タイのトムヤムクン、イタリアのピザ、パスタ、ドイツのアイスバイン、ロシアのピロシキ、ボルシチ、スイスのチーズフォンデュ、ルーマニアのサルマーレ、ギリシャのムサカ、イスラエルのファラエル、中東のクスクスなど世界を代表する料理を食べてきた。上記の料理以外にも私はゲテモノ料理も好奇心から興味がある。私が一番
フェリス さん作 [377] -
愛のマニフェスト
都内の銀座にあるビルの7階の高級レストラン。そのレストランは南国のバリを彷彿させるようなゴージャスでセレブチックなフランス料理店だ。店内の中央のテーブル席に30歳前後と思われる男と女が向かいあってフランス料理と赤いワインの入ったグラスを前にして重要な会話を交わしている。「公子さん、僕と結婚してくれませんか?」「ちょっと、徹さん急にそんな事言われても。」「僕はもうこの一年半あなたと知り合って、公子
フェリス さん作 [417] -
ストレンジ・ウィーク PART10
二人はお茶を済ますと、急いで浜辺の方へ向かった。海の臭いがぷんぷんとこみあげてくる。東京湾はゆっくりと穏やかな波を立たせている。すると謎の船長らしき人物は何か落ち着きのない様子で海を望んでいた。「あの−。あなた船長さんですか?」と正志は訪ねる。「船長、私は海賊じゃ。ワシの名前も記憶も何も思い出せん。ワシはただ海賊という事でしか。」目の前にいる海賊のコスプレをした人物はどうやら記憶喪失のようだ。年
フェリス さん作 [471] -
時の旅人
時間よ止まれ!今、彼女と共にしてるこの時、僕には至福の瞬間だこのまま時が過ぎれば僕らの恋は違う方向へと進かもしれない不安が募るいつまでも君の優しさと温かさに包まれていたいでも人間である僕らは時の旅人常に出会いと別れを繰り返す人生だ僕はいつも彼女ができるとその時間を止めてほしいと神に懇願するでもそれはできやしない、時間は止まる事が無いのだから僕らの恋の行方はどうなるんだろう?それは神のみぞしる。時
フェリス さん作 [450] -
ストレンジ・ウィーク PART9
午前10時、彼らは家を出た。正志の車でお台場まで向かった。ちょうどお台場まで30分というところか。彼らはフジテレビ局を見学し、アクアシティでぶらぶらお買い物をし、浜辺の見えるカフェでお茶をした。「エスプレッソとアメリカンで。」と正志はオーダーした。「あなた、宇宙人って信じる?」唐突にかぐや姫は質問した。「そんな物は信じないよ。テレビではよくUFOやミステリーサークルなどと言ってるけど、あれは全部
フェリス さん作 [537] -
命の尊さ!
人間の命ってはかないですよねこれは人間意外の生物にも言える事ですけど僕は20の時に大切な友達を一人亡くしましたその子は家の近所の子で同い年将来、僕らは地元で仲良く生きていくはずだったのに彼が無くなった前日、僕らは回転寿司に寿司を食べに行ってそれから買い物へ行った別れ際、「また、遊ぼうね。」といって別れた次の日の夜、仕事から帰ると夜遅くに家のインターホンが鳴り響いた。玄関のドアを開ければ、近所の人
フェリス さん作 [530] -
我、思う!
最近は、秋になり少しずつ涼しくなってきましたね。自民党から民主党へ政権交代し、新たな時代の幕開けですね。新たと言えば、僕の中にも新しい事があった。それは携帯小説を書く事だ。自分の経験、知識、想像を一つの作品として投稿できるこの喜びは至福でもある。僕の中にはいくつものアイデアが貯まっている。それを全て外へ出す事が目標だ。正直、この25年間良いことも悪い事もたくさんあり、波瀾万丈とも言える人生だった
フェリス さん作 [430] -
恋心
「君が好きだ。」とは素直に言えない。僕の心は純粋で繊細で脆い君にフラれるのが恐くて素直に好きだとは言えない。ずっとこのまま友達でも構わない。ずっと君と一緒にいたい。君を思うこの気持ち切なくてやりきれない。今こそ一歩、踏み出す時。僕は今から君にその思いを伝えよう。「君が好きだ!」?
フェリス さん作 [570] -
ストレンジ・ウィーク PART8
9月14日、土曜日。外はとても過ごしやすい陽気な日だった。正志はウトウトしながら目を覚ました。昨夜、かぐや姫の言っていた鍵の事が気掛かりだった。一体、何の為の鍵なんだろう。「あら、あなた起きたのね。どう?新しい世界は?あなた、昨日わたしと一緒になったから、違う世界に足を踏み入れたのよ。」「何だかよく分からないけど、あの錠剤と言い、キーと言い僕は困惑気味だよ。」と困った感じで正志は言った。「あの錠
フェリス さん作 [494] -
ストレンジ・ウィーク PART7
正志と謎の女、かぐや姫は彼のアパートへと辿り着いた。「かぐや姫さん、本当に良いんですね?僕だって男ですからどうなるか分からないですよ。」かぐや姫はフンとうなづき、「あなたは男で、私は女。ごく自然な行いをするまでよ。」その言葉に正志はマジかと思いアパートへ入った。部屋に入ると、正志は電気をつけ、テレビをつけた。テレビは深夜の知らないお笑い番組がやっていた。時計を見れば、もう金曜では無く、土曜になっ
フェリス さん作 [464]