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吉川祐護 さんの投稿された作品が14件見つかりました。

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  • 輪廻2

    桜の木の下にいる夾哉目の前には夢によく出てくる少女。晴天と桜吹雪に包まれて2人は出会った。『桜、綺麗ですね。』『えっ…あぁ』『私、桜大好きなんです』初対面の夾哉に対しても少女はすごく親しく喋りかけてきた。―俺にこんなに親しくしてくる奴は初めてだなと思いながら夾哉はすごく嬉しかった。―彼女なら俺の初めての友達になってくれる。夾哉はそんな事を思いながら自己紹介する事にした。『俺は………』『天埜夾哉君
    吉川祐護 さん作 [359]
  • 輪廻

    ――ここはどこだ?『…また……逢い…ま』後ろから聞こえる声―誰だ?そう思いながら振り返った。巨大な桜の木の下に1人の女性。俺はその女性から眼を離せなかった。綺麗で儚く今にも消えてしまいそうなそんな彼女をただ俺は見つめていた『今は叶わぬ…この恋もいつか…きっと……あなたと結ばれる日をお待ち…して…』そう言いながら彼女は消えていく―待ってくれ『いつか…きっと……』ピッピッピッピ目が覚めると俺は泣いて
    吉川祐護 さん作 [467]
  • 夏と雪6

    『こっ……これは?』夏目は渡された資料を見て驚きを隠せずに資料を作った春野の方に眼を向けた。『被害者達の資料ですよ』夏目の視線に気がつき春野が答えた。『凄いでしょ♪』突然白雪が横から入ってきた。『何故お前が威張ってるんだ』『何故白雪が威張っている』夏目と秋山が同時にツッコミを入れた。その後、秋山が少し顔を赤らめて質問。『…で…被害者達から何かわかりそうか?』(秋山、なんで顔が赤くなってんだ)など
    吉川祐護 さん作 [482]
  • 希望

    ある日僕は希望を亡くした希望があったからこの歪んだ世界でも生きてこれた希望が本当の僕を見つけてくれた希望を亡くした僕には絶望しか残っていない………いや……希望があるから絶望がある……ちがう……表がなければ裏もない希望を亡くした僕にはもはや絶望すら存在しないだから僕が生きている世界は何もない僕はもう………何も感じない喜び…悲しみ…怒り…僕はもう………何も感じない
    Й さん作 [398]
  • 夏と雪5

    『月曜日って一週間の中で一番疲れるよね?』学校に向かう途中、突然白雪が言い出した。『さぁな』夏目は曖昧に答えた。『さぁなじゃないよ!』『俺はお前みたいに朝からそんなテンションを出せないんだ』夏目はうんざりしていたその原因が白雪である。低血圧の夏目に比べて白雪は朝から元気一杯なんで朝からこんなに元気なんだ?そんな事を思いながら夏目は、昨日の事について質問。『なぁ 昨日の話では被害者から調べるって言
    吉川祐護 さん作 [485]
  • 君がいるだけで

    闇だ僕は、ずっと闇の中にいた。この世界も嫌いだった太陽の光も恵みの雨も雪も風も木も自分以外の奴は、全て嫌いだった。君と逢うまでは君がこの世界から僕を見つけてくれた。僕にとって君は、太陽の光より暖かかった。君と一緒なら雨も暖かく感じた。君は僕の光だった。なのに……………君のいない世界は、やはり闇だった。……いや光が存在しないなら闇もない。ただ何も無かった。だから会いに行くよ愛しい君のもとへ会いに行
    祐護 さん作 [363]
  • 夏と雪4

    クソッなんでこんなことに…と、夏目は心の中で後悔していた。幼なじみのお願い(強制)で連続殺人犯を捕まえることになったのだが何の手がかりも無く、まだ寒い夜の街を、2人で見回り(白雪は散歩)をしていた。♪〜♪〜〜〜夏目の隣から鼻歌が聞こえる。鼻歌を歌っているのは犯人探しを言い出した白雪だった。かなりご機嫌だなぁと夏目は思いながらとりあえず質問。『白雪、どうやって犯人を探すんだ?』『え〜とね〜』『何も
    吉川祐護 さん作 [500]
  • 表裏

    この世界は、全て対なることで構成されている。生と死 希望と絶望 無と有 表と裏しかし、その対なるものは必ず繋がっている。どちらが表で裏なのか人にはわからない。寒いなぁそう思いながら表獅 裏斗(ひょうし うらと)は、とてつもなく眠くなる現国の授業を聞いていた。聞いていると言っても裏斗はノートをとらず本当にただ聞いているだけなどである。はやく終われそう裏斗が願っていると授業終了のチャイム。起立 礼
    吉川祐護 さん作 [383]
  • 願い

    君と一緒にいると、楽しい。幸せ。言葉じゃ伝えられない。君と約束した。ずっと一緒にいようとだけどもう僕は無理だ。君とは一緒にいられない。泣かしちゃうかな?。ごめんね、先に逝くね神様なんて信じてないけど。君のために願うよ。どうか彼女の笑える世界を………そして、僕と彼女がまた会えますように。お願いします。もう君の顔が見えない君の声も聞こえない君の手の温もりも感じない。お願いだ…泣かないで君の泣き顔は好
    吉川祐護 さん作 [497]
  • 夏と雪3

    『私と一緒に連続殺人犯を捕まえて欲しいの♪』それが幼なじみ 白雪 美穂からの願いだった。『はぁぁっ!』夏目は驚くことしかできなかった。この幼なじみは何を言っているんだ?夏目は、とりあえず質問。『捕まえる? 俺達がか?』『うん!』眩しいくらいの笑顔と返事が返って来た。『うんってお前…仮に捕まえるとしてどうやって捕まえるんだよ!?』すると白雪は自信満々で答えてきた。『夏ちゃんは喧嘩強いじゃん 犯人を
    吉川祐護 さん作 [520]
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