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つるさんの投稿された作品が55件見つかりました。
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つるの日記(23) 季節感
初めまして、今日は。つると申します。最近菜の花を食べました!本当に山菜って美味しいですよね。††††††††††††去年怠惰にだらだらと過ごしてしまったので、今年は一年を通しての目標を立てました。それは、『季節感を大切にする事』行事なども、面倒と決めつけずに積極に取り組む。それが目標です。まだ2ヶ月目ですが、思ったより楽しいですよ!雛人形を飾ったり、節分に豆をおもいっきり投げたり。気分転換にもなり
つるさん作 [481] -
つるの日記(22)
初めまして、今日は。つると申します。日記を書くペースはみるみる落ちてますが、ちゃんと「携帯小説!」のサイト内で生息しておりますので何卒(笑)††††††††††††学校では凄く不良なのですが(笑)、一応写真部に所属してます。何故か写真部に入部して早一年。幽霊部員ながら、気が向いた時にフラフラと部室に来る私に優しくしてくれた先輩方も、卒業です。寂しくもあり、進学していく彼らを微笑ましく思うのがここ最
つるさん作 [464] -
夢跡†(14)
話しかけるべきか、否か。用事があるから急いで帰ると言った浦田と別れ、下足場を出た神田は懸命に生徒に訊ねている、立木を発見した。(仲が良いってわけでもないし…、昨日の今日で親しげに話しかけてもいいのか?)少し悩んだが、結局声をかけることにした。「た、たちっきぃ!」(か、噛んだ…。恥ずかしい…)そんな噛んだ…神田の内心を知らず、気がついた旭は手を振って近づいてきた。「神田くんこんにちはーっ」ビキッ。何
つるさん作 [434] -
夢跡†(13)
神田の手を叩いたのは、お金を落とした男子生徒だった。神田が固まっている間に一人で小銭を拾うと教室を出ていった。しばらくして、神田はポツリと言った。「…浦田。俺なんかやらかしたか?」「今の神田の行動に非はなかったと僕は思うよ。以前に恨まれるような事やったなら別だけど。」淡々と答える浦田。空気を読めないコイツに今は救われてるな。「それはない…と思う。そもそもアイツと話したことすら無いしな」ふーん。と教
つるさん作 [436] -
夢跡†(12)
これだけ言っても浦田はまだ追及の手を緩めない。「色々なんてあやしー…」もう勝手に言ってろと、ため息を吐いた。ノートを机から出そうとしたとき、「あっ…」ジャララララッ 教室に響く小銭の音。誰かがお金を落としたようだ。音のした方を向くと、口の空いた財布を手に、立ち尽くしている男子生徒がいた。神田達のいる場所に近いため付近にも散らばっている。自分の足元にも小銭が転がっているのを見て手伝おうと、手を伸ばし
つるさん作 [638] -
同情と優しさ
分かってた。前に進むしかないってこと。感じてた。泣いたってどうにもならないって。でも体が動かない。どうしても足を踏み出せなくて。立ち止まったまま、動けなかったの。事件以来、周りは私にとても優しくなった。…でも君は優しくしなかったね。ありがとう。君が私に同情を持って接していたら。腫れ物のように扱っていたら。私は立ち直れなかった。
つるさん作 [482] -
つるの日記(21)
初めまして、今日は。つると申します。徐々に暖かい日が増えてきました!ついでにインフル感染者も…††††††††††††2月は期末テストがあります。そこで、後期の成績が決まるわけなんですが、私の通う単位制の怖いところ。何年居ても「留年」にならない(笑)勿論取るべき単位数は各学部ずつあるのですが、何年かけて修学するかを選べるので、もう学年そのものが存在しないんですね。適当にやっていると、いつまでも高校
つるさん作 [560] -
つるの日記(20)
初めまして、今日は。つると申します。ついに、20回目ですよ!これからも、のんびりと続けて行けたらいいな。††††††††††††今日は「電子書籍」の事について話そうと思います。まず、電子書籍に徐々に移行されている事について、私がどう思うかですが、正直どうでもいいです(笑)無関心でどうでもいいのではなく、結局はいくら電子化が進行しようが、普及しようが、「紙の本」は無くなりはしないだろうと思っているか
つるさん作 [477] -
夢跡†(11)
そうは思わない連中もいるわけで…「神田さ、立木さんと仲良いの?」話かけてきたのは、クラスメイトの、浦田。割りと仲が良い方だ。よくつるんだりしている。ちょっと女々しい所があるが、れっきとした男だ。「いいや、そうでもない」否定すると、はまだ疑っているのか、また聞いてきた。「…本当?付き合ったりとかもしてない?」何で昨日話しただけの女子と付き合えるのか。「してねーよ」「ふぅん…、でも知り合いは知り合い
つる さん作 [465] -
夢跡†(10)
立木旭とやら、どうやら隣のクラスらしい。見覚えが全くなかったのが不思議だ。でもよくよく考えると、無理もないかとも思う。この学年、周囲の学校に比べて、かなり生徒数が多いのだ。そして、俺と立木だが。別に何とも無かった。いや、そんな事を言っていたら、まるで俺が何か期待していたみたいだが、違う。全然そんなことはない。断じて。からといって無視し合っている訳でもないが。廊下ですれ違ったりしたら軽く会釈するく
つる さん作 [411]