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櫂星 さんの投稿された作品が6件見つかりました。
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アンロック-6-
「天使…?貴方が?」「はい…正しくは[天女]ですけどね」フフッと笑いベンチに座るネナを横目に自分も座った「何で未菜は悪魔に取り付かれたんですか?」「……悪魔は人の心にとりつき、人の綺麗で純粋な心を壊すんです…」「心を壊す?」「はい…心を壊された人間は私達、天女に心を解除されないと死にいたります」「死って!!そしたら未菜は!!」叫ぶ薫にネナは安心させるように言った。「大丈夫です。私がいるかぎり死
櫂星 さん作 [416] -
アンロック-5-
「貴女の友達を救いましょうか?…早く心を[解除]しないと手遅れになりますよ?」透き通る声が何処からか聞こえた。ユックリ瞳を開けると目の前には薄緑髪の少女が立っていた。「誰?」「私の名前は[ネナ」、始めまして薫…ニコッ」綺麗に笑うネナに私は(綺麗な少女…)と思った。「あの〜何か様ですか?」「はい。貴女の友達を助けに来ました」「助ける…?どういう意味ですか?」「貴女の友達である、未菜には[悪魔]がと
櫂星 さん作 [397] -
アンロック-4-
未菜が嵐とラブラブしていた頃、薫は小さな公園にいた。「ヒクッ…なッ何で…ヒクッ」溢れ出す涙を一緒懸命止めるが新しい涙が出てくるので断念した。今まで泣いていたら隣にはハンカチを持つ未菜がいた…心配そうに見てくる未菜にいつも抱きついて泣いていた…なのに…「何で、あんな酷いことを…言うの?それに未菜は優人君とラブラブだったのに…」あぁ見えても未菜は人一倍一途な女の子。「でも、酷すぎるよ…未菜」呟い
櫂星 さん作 [435] -
アンロック-3-
「不細工って!!そんなの関係ないじゃん!!」余りの怒りに体は震えていた。それを見た未菜は鼻で笑い立ち上がった。「何言ってんの?十分不細工じゃん♪ねっ、皆(笑」未菜が言うと周りにいた人達は「うん♪」「薫、超不細工♪」と言い出した。「…ッ」やばい…泣きそう…。ダメ!!ダメ、泣いちゃ…ッそこへ…「未菜いる?」一人の男子生徒がやってきた。未菜は男子生徒を見るとその相手に抱きついた「あ〜ら〜し♪」「悪い…
櫂星 さん作 [484] -
アンロック-2-
ムカつく!!何で私がッ!!未菜(ミナ)なんて死んでしまえば良いんだ!!----------------「えっ!!未菜、嵐君に告白したの?」放課後の教室ではこの話で持ちきりだった。(えっ…未菜、嵐君に告白したの…?私が嵐君好きなの知ってるはずなのに…)高野 嵐…サッカー部のキャプテンで女子にモテモで私の想い人。「うん♪」「で?返事は何て?」「OKだって♪今日一緒に帰るんだぁ♪」「マジでぇ!?まじ
櫂星 さん作 [464] -
アンロック
解除される私…やっと私の出番なのね?憎い人はいませんか?私が貴女の心をアンロックします…。
櫂星 さん作 [458]
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