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レティシア さんの投稿された作品が15件見つかりました。
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異性とカラオケの際、普段歌う独りよがりな歌はやめた方が良い
「俺の昔話をさせてもらおう…」そういうと俺は静かに語り出すんだった…あれは10年前―俺は学校の部室で、部下であり、パシリである、アキラの話を聞いていた「隣の高校のやつらここに乗り込んできますよ!」「案ずるな、俺は死なん。」「さすがアニキ…!」「たったの5か」「5だぁ!?」「アニキ!500はいますよ!!!?」「アキラ…よく見ておけ…俺の生きざまを」俺は一人で乗り込んだだが、こんなの初めてじゃない、
レティシア さん作 [710] -
バグ
私(二条 那美)を呪いに『あいつ』はやってくる。私は霊媒師『神威ジョウ』の指示のもと、クラスメートでストーカーだった『あいつ』が死んだ学校に、夜、訪れた。ジョウに言われたのは『あいつ』は私を恨んでいるらしい最近から私のまわりになんだか、気配がしていた。そして、クラス写真に『あいつ』が私に肩を並べ、映っていたのだ「ここのどこかに奴はいる」ジョウは言った神威ジョウは同じくクラスメートで見習い霊媒師ら
レティシア さん作 [902] -
愚者の旅 完
ティアズの目に涙が流れた―憧れだったヴェルと一緒にいられる―\r15年前の記憶がよみがえっていく「オレも…お前と一緒が良かった…死ぬのも…」「これだな…きっと」アクアは言った「なにそれ?人形?」「いいや…変わり身の魔法だな…」「変わり身?」メアリが首をかしげる「その人形が代わりにその者の病を受けるんだ―まぁ作るのに生け贄がいるがな」「代わりにこの村は消えた…だが…」アクアが言いかけた時「…ティア
レティシア さん作 [418] -
愚者の旅 2
―「何…あれ…?」シードラは言った「昔は村だったさ…」―ティアズはあの時の村を思い出していた―\r村は燃え上がり、手足のなくなった親友や、泣き叫びながら燃えた赤ん坊、皮の爛れもがき苦しむ母―炎の中、たった一人で剣を奮った―\r―そこは村というより、焼け野原に近く、ほとんどの家は砕かれていた、穴だらけの家や、血の付いた塀もあった「酷いだろ?」「たった1人の魔術士がやったのか?」「いや…後からわかっ
レティシア さん作 [399] -
愚者の旅 1
〜死の旅あらすじ〜――不老不死にされた自殺志願者の青年で黒髪に蒼目、ティアズと運命を嫌う金髪に緑目の王女メアリはお互いの旅のため仲間になる―\r―その後、不良シスターで銀髪をしたシードラ、少しナルシーな今世紀最高の魔術士の弟子、黒ローブに赤髪、アクアも加わる―\r―しかし、突如、ティアズを不老不死にした白魔術士がティアズの前に現れるのだった―\r―ここらの地理に詳しいシードラに道を案内されながら
レティシア さん作 [499] -
死の旅 1ー終
買い物を済ませた4人は、明日出発する準備を終え、『ナヤ』に来ていた―「えっ?あれ酔いざましじゃないの?」メアリがアクアに聞いた「ああ…オレが代わりに酔いをうけたんだ」「酔ってたの?」「あの量じゃオレは、酔わないさ」シードラは完全に酔い眠ってしまった―「そういやぁ、ティアズに聞きたいことがあるんだ」アクアはティアズに言った「お?なんだ?」「昨日お前の戦い見たが、なぜロッドで戦うんだ?」「お目が高い
レティシア さん作 [429] -
死の旅 1ー8
―「こいつか?」水晶玉の中に紅い目の魔術士が…山道?歩いていた「どこだろうな、こいつ魔術士か?」アクアが言った「ああ、知ってるか?」「いいや、見たこともな…あれ?止まった?なにしてんだあいつ?…!」紅い目がこちらを睨んだ 「まさか…偶然か?…!」アクアが叫んだ「師匠をよんでくれ!!」「なんだ?ゼスト様を?どうかし…」アクアが店主を睨んだ「呼べ!こいつ…来るぞ!」店主は外に飛びだした「メアリ!オレ
レティシア さん作 [386] -
死の旅 1ー7
「魔法使いの村なんてワクワクするな」シードラは馬に乗って言った「オレがゼストさんを訪ねてる間、遊んでな」ティアズも馬に(戦利品だ)乗り言った「私は?」「メアリも遊んでな」「オレは死ぬ為に、シードラは外の世界を見に旅をする、おまえは?」「私?私は…」『きみが死なない旅』着くのに2日かかった(一泊民家に泊めてもらった)、シードラに案内され、夜になって、『魔法使いの村』に到着した「あそこに泊まろう」メ
レティシア さん作 [377] -
死の旅 1ー6
「起きて」「シードラ…それ食えんの〜?」「なんちゅう寝言だよ…起きて!」「シードラ…それ…なめ…くじ…」「メアリ!食うな!そりゃダメだって!」「えっ…ああ…違うの…」「あぶねぇ…起きろ!」「…ああ、おはよ、まだ夜よ…」寝言王女が寝る前、シードラと仲良く帰ってきたフォドはシードラに友達が出来て嬉しそうだったやがて、メアリは寝た(まだ話したかったらしいが、ムリに寝させた)「おまえに客だ」メアリが窓か
レティシア さん作 [369] -
死の旅 1ー5
「着いたね」「ほう…これはこれは」次の昼、ティアズ達はナルカに到着した王城は固く荘厳だが、今度は白い建物が並び、華やかな花が植えてあった「あれだよ」白く、町の中では一番大きい建物をメアリは指差した「ルフトが…そうですか…わざわざここまで…」神父のフォドが言った「私は何千人もの魔術士を知っていますが…その呪いを使う魔術士は知りません」ティアズとメアリはため息をついた「…ですが、その呪いを使えそうな
レティシア さん作 [356]
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