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アヤミさんの投稿された作品が142件見つかりました。

 
  • reBORN

    しばらく そこで休むといいよ眠れないなら空を見上げてごらん銀色の月と白い星雲は灰色で空気は冷たい隣に座ってもいいかな?話してよどんな話も聞かせて君の代わりに僕が泣いてそんな僕に驚いて君は微笑む泣いていいよあのね、知ってる?生まれ堕ちた時に僕らは泣いていたようにあのときみたいに泣いてしまえば生まれ変われるって話
    アヤミ さん作 [396]
  • バベルの塔

    止めておきなよ僕たちはそんなに偉くない賢くもない知っているだろ?また しっぺ返しを喰らう何度、受けてきた?何度、背いてきた?また怒られてしまうよそうなると僕は君のことを理解できなくなってしまう君の言葉を分かるまですごく すごく時間がかかったっていうのに
    アヤミ さん作 [410]
  • 禁断

    貴方に身をあずけて溺れてシーツの波間で酔っていたい貴方の体温と鼓動と貴方の声と指だけで息がこぼれ落ちる毎夜 毎夜繰り返すのにどうして切なくなるのどうして哀しくなるの貴方の残した背中の爪痕さえ心地いいのにどうして二人泣きながら乱れるの愛し合うことは許されないから二人 お互いに思うの出逢うために生まれたそしてまた泣いてしまう生まれたときのように
    アヤミ さん作 [425]
  • 無題

    特別、悲しいことがあったわけでもなく泣いて他に面白いことを知っているのに何故か笑えた人の声が聞こえて気になって耳をすませて言葉が分かったら肩を落としてまた笑った自分はクソ以下だと再認識してかといってそこから這い上がる努力もしない刃向かうつもりもないテーブルごとひっくり返せば床は散らかるけど周りの声は綺麗に片付くかもね
    アヤミ さん作 [436]
  • 優しい嘘

    永遠に変わらないモノ絶対的で確実で完全なモノそんなモノ、この世には無い分かってる知ってる理解してるでも諦めきれないだって…また傷つくもう、自分の心や体に傷を負うのは終わりたい止めにしたい嘘だって分かってるけどそれでも言ってほしいよ絶対に拒絶しない 絶対に裏切らない この約束は永遠だ って一歩 踏み出すのに何年かかってる?あと どれくらい?だって恐いよ嘘でもイイから離れないって約束してこの約束は永
    アヤミ さん作 [407]
  • YOU

    逃げ道 探してその道 走って自分が情けなくなってどうしよう振り返っても戻る勇気がなくて少し立ち尽くして自分にムカつきながらまた逃げ道 走った途中で君に出逢って僕は何故か嬉しくなってたくさん笑っていろんなこと話したでも 君に嘘をついてる気がして我慢できなくなって僕の、現実逃避 話した逃げてきて、こんな自分が嫌いで勇気もなくて恐がってる「いや、向かってる」君は言ったその一言が僕を強くした僕の知らない
    アヤミ さん作 [414]
  • 彼女

    羨ましくて妬ましいからだって私一人が嫌ってもあなたは皆に愛されてる目障りで鬱陶しいからほら私一人が耳を塞いでもあなたの声は皆が聞いてるいいよね手を差し伸べてくれる人がいて楽でしょういつも助けてもらえてわからないよね傷を負った人の声痛いと泣き叫ぶ声だから私は助けない聞かない聞きたくもない僻んでるだけかまわないよ私が欲しいモノ全部持ってるんだからそれくらい、イイでしょ
    アヤミ さん作 [500]
  • 嫌いな言葉

    初めて煩いと思った言葉なんだっけ憶えてないや曖昧で僕がまだ少年だった頃綺麗な髪の長い女性だったか…確か…美しい言葉だった思い出せないけど誰にでも言えるような安い言葉だった吐き気がして地面を睨み付けて僕はその場所から走った今も 街で聞く時がある似たような言葉愛 とか平和 とか美しい言葉簡単で安い言葉ほら、また煩くて目眩がおきるんだ
    アヤミ さん作 [460]
  • 妖艶

    夜空に浮かぶ月ならば水面に揺れる蓮の花雪の日に咲く梅ならば香り届ける木枯しに罠張る君が蜘蛛ならばわたしは君の揚羽蝶訳:貴方が夜に輝く月なら私は蓮の花になって貴方の光を浴びたい貴方が雪の中に咲く梅の花なら私は風になって貴方の香りを運びたい貴方が巣を張り巡らせた蜘蛛ならば私は蝶になって悦んで貴方のモノになるわ
    アヤミ さん作 [588]
  • エゴ

    純粋で無垢になりたかったよ無邪気で真っ直ぐに君を知ったあの日、僕は笑ったけど下を向いてた君に先に逢いたかった汚れを知る前の僕に逢ってほしかった誰にも触れないで僕を見て僕だけの君だって嘘でもいいから笑って言って雨の夜は部屋中にキャンドルを灯して朝が来るまで抱き締めて雨が止んでも離したくない話をするから笑ってくれる?君が欲しいと言ったら泣いてくれる?僕は独占欲の塊で僕の中に閉じ込めたくてほらね、僕は
    アヤミ さん作 [426]
 
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