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凌雲さんの投稿された作品が126件見つかりました。
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RIO-9
新しい制服を着る。今日は入学式だ!!中学はブレザーだったから初のセーラー服だ!!私は鏡の前で跳び跳ねる。「小学生か、お前は」毒舌なのはいとこの太田永輔君。「うるさいなー!」永輔君は学ランだ。「おはよー李将ーかわいいぞー!」将悟君が後ろから私に抱きつく。「ギャアアアアア!!」「馬鹿か、お前は」永輔君が将悟君のネクタイを引っ張る。「く…首が!!」永輔君がネクタイから手を離す。「永輔ーネクタイを正しく扱
メシアさん作 [341] -
RIO-8
ー高はS判定が出ていた。俺は自信に満ちあふれていた!この時まで、桜ノ牧将悟の番号───が…ない。そんな馬鹿な!?俺の番号がない!!!あっちで李将とお隣さんは笑っている。受かったんだ…俺、落ちた。なぜだ…。ははは…落ちた。滑り止めの私立行かなきゃ。李将が通ってたところへ…
メシアさん作 [310] -
RIO-7
受験が終わった。私はそれから学校に行ってない。まぁ、いっか♪今日は合格発表!お隣の秀護君と見に行くんだ!!「秀護君ーおはよー!」私は走っていく。「おはよ…」秀護君は暗い表情をしている。「どうしたの?」「俺、絶対落ちてるし〜まじ無理だ〜」「秀護君なら大丈夫だよ!」そう言いながら東ー高へ。東ーに着いた!あ、将悟君だ!!「李将〜」将悟君は卒業式が終わったら私の家に来るのだ!私と秀護君と将悟君がそろう。俺
メシアさん作 [318] -
RIO-6
もう学校なんて嫌だ。確かに転校はしたかった。でも自分で決めて中学受験して入学したから逃げたくはなかった。「だって、李将。学校の話しないし、楽しそうじゃないから…」お母さん、気づいていたか!私は今までの事を全部話した。お母さんはなるほどーって感じだ。そのあと、将悟君がリストカットのところを消毒してくれた。「俺、李将の通ってるとこ滑り止めなんだよなー東ー落ちたくないなー。」「あ、さらに」私と将悟君は何
メシアさん作 [325] -
RIO-5
「ただいまー!」家の玄関を開ける。「ただいまー!」将悟君も言う。「お帰り。あら、将悟大きくなったわね〜」お母さんだ。「お母さん!将悟君が兄妹てどういう事!?」お母さんはまーまーとか言って、居間でお菓子とかを出す。「さて、説明しますか!」「イエーイ!」お母さんね声に将悟君が合わせる。「将悟のお父さんが海外に出張です。というわけで、将悟をしばらく預かります。」「はぁ。」「やったな李将、朝から晩まで一緒
メシアさん作 [323] -
RIO-4
私と将悟君は親の再婚で一時期だけ兄妹だった。背も延びて、かっこよくなって、ボーズ頭でんーパット見わからないかも!「李将、大人っぽくなったね。」「そんなことないよー。将悟君だってカッコいいよー!」そういって二人で笑う。将悟君の制服は県南の中高一貫の制服だ。「ところで、将悟君、何でこんなところにいるの?」将悟君はえっと呟く。「もしかして、何にも聞いてない?」「何を?」「俺達、又兄妹になれるんだよ。」「
メシアさん作 [352] -
RIO-3
帰宅中。水城君が巻き付けてくれたハンカチに血が滲む。水城君にはいつも迷惑かけてるなぁ。私の学校は中高一貫で私立だ。今は中3。あと3年はたえるようだ。電車に乗る。家まで一時間くらい。電車の中で教室で配られたテキストに名前を書く。『紫音りお。』漢字ではりおは李将って書く。私は将軍の将が可愛くないからひらがなで書く。「李将ちゃん…?」目の前の男子に話し掛けられる。彼の顔を見る。「やっぱり、李将だ!!」誰
メシアさん作 [339] -
RIO-2
誤魔化し続ける彼女。「紫音!」紫音はますます目を反らす。俺は紫音の左手を掴んで引っ張った。ヌルッとした感触がする。血だ。俺の手には紫音の血がついた。紫音は泣きそうになっていた。「自分で切ったの?」紫音は何も答えてくれない。とりあえず、彼女の腕にハンカチを巻き付けた。何でだよ、リストカットなんて───紫音の血は固まってきた様だった。二人で理科室の隅っこに座る。「何で切ったの?なんとなくはなしね。」紫
メシアさん作 [338] -
RIO-1
この間の学年末試験の順位表を見る。大好きなあのこはいつも一位だ。まぁ、いつもの事だ。それが原因か?ぶっちぎり一位の彼女はいじめられてる。いつも理科室の隅っこで泣いてる。今日も理科室に行ってみるか…ガラッ。ドアを開ける。「あ、水城君。」「よぅ。」いつもは泣いてる。今日は笑ってる。珍しいな。「今日はどうしたの?」「いや、なんとなく来ただけ。紫音は?」「んー私もなんとなく。」にっこりと笑う笑顔が可愛らし
メシアさん作 [352] -
next…stage!!7
和田佳祐…どっかで聞いたことあるような…ん?飛鳥「あーーーーー!!!」俺は思わず声を出した。クラスがしーんとする。飛鳥「お前、圭ちゃんだろ!!」若干、圭ちゃんに睨まれる。佳祐「誰だよ、テメェ。」そうそう、その目付き圭ちゃんだ!!飛鳥「俺だよ、黒沢飛鳥だよ!」佳祐「知らねぇ。」ガーン…あんなに仲良しだったのに。酷い瞬「ドンマイ。」飛鳥「ありがとう。」悲しすぎる…
詩音さん作 [335]