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オプションさんの投稿された作品が5件見つかりました。

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  • 鐵特殊部隊 5

    薙都は黒のTシャツに白のシャツを羽織り、黒の七分丈ズボンをはいた。靴は白と赤のハイカットスニーカーだった。また、赤黒チェックのリュック(紐が長くしてある)を背負った。そして、部屋を出た。部屋を出ると、そこにはテーブルと2つのイスが置いてあり、小さい冷蔵庫、洗面台があるくらいの小さいスペースだった。テーブルの上には、メロンパンが置いてあった。(なぜにメロンパン…)薙都は呆れつつも、パンを口に挟んだ。
    オプションさん作 [661]
  • 鐵特殊部隊 4

    薙都は荒れた野原に立っていた。空は分厚い灰色の雲が覆っている。周りに生い茂る腰までの高さの雑草、終わりが見えない野原。急に、風が吹いた。薙都の長めの髪が揺れる。一瞬目を瞑ると、風は止んだ。目を開ければ、5m先に、10歳頃の薙都が立っていた。その子は前髪が顎くらいまで伸び、左目を隠すように左分けにしてある。服は着古してあるTシャツにズボン。そして、左目、首から左肩にかけて、左腕、右の肘から下、右足の
    オプションさん作 [664]
  • 鐵特殊部隊 3

    グルーム北東にある街、ボブル―そこのとあるビルにて。薙都は、ガラスのドアを開けた。後ろを他3人がついてくる。階段が下に伸びていて、コンクリートで覆われていた。下まで行くと、もう1つドアがある。隣のボタンをカチカチ押すと、カチッと、ロックが開く音がした。それを聞いてから、薙都はドアを開ける。「ただいまー」中に叫んだ。「おかえりー」階段をタン、タンと降りてくる音と共に、声がした。「ジノ、先に帰ってたの
    オプションさん作 [641]
  • 鐵特殊部隊 2

    「ゴハッ」鈍い音と共に、男が咳き込んだ。「おーい、吐いたほうが身のためじゃなーい?」その男の前に、16くらいの少年がしゃがむ。「ほら、黒幕の名前を言ってごらん?」少年は優しく微笑むが、そこには恐いモノが潜んでいた。そして、不意に声を落とし、呟く。「ほら、おれは短気なんだ。」「わ、わかった!ユ…ユーンだ!リーベン・ユーン!ユーン密輸会社の…」バコッ男は何も言わず、倒れた。「みやさーん、吐きましたー。
    オプションさん作 [688]
  • 鐵特殊部隊

    鐵特殊部隊―ここ、グリームにおいて、その名を知らない者はいない。それはいわゆる?裏社会??危ない奴等?…そういう類いの集団だった。クロガネという名の通り、まるで鉄のような…。また、伝説、噂では?関わったら最後?と?最後に呼ぶなら鐵?という2つがある。そして…今日も鐵は、裏での仕事を淡々とこなしていた―
    オプションさん作 [675]
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