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ループさんの投稿された作品が30件見つかりました。
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日記ときどき一人反省会?
久しぶりにホラーに小説書いてみました。うーん…どうだったんだろ?前回より日数掛かったんで書きたかったこと抜けてるかもしれません…(-_-;)読んでくださった方々つまらなかったらすいません?最近は詩の方が多いですね〜。揚羽様、まこ様、感想ありがとうございました(*^^*)今回は何が言いたいかと…つまんなかったら、すいません!ってことッスね。
ループ さん作 [510] -
紅いスーツ ?
…気がつくと僕は椅子に縛り付けられていた。辺りは暗く異臭が立ち込めている。僕の回りに蝋燭が数本。壁際にも数本灯されている。明かりはそれだけだった。壁際では紅いスーツと白いワイシャツの男が2人。こちらに背を向けて何かしている。「ぐすっ…貴士ぃ…」亜季も隣で椅子に縛り付けられて泣いているようだ。「…ぅ…ぁ」まだ頭が朦朧としていてうまく答えられない。「おや?気付いたようだね。」笑い顔の仮面の男がこちら
ループ さん作 [708] -
紅いスーツ ?
…なんだろう。この跡…武雄かな?…でも壁に向かってる…「ねぇ…あの部屋ってさっきの部屋じゃない?」「え?あ…うん………!?」突然、強い視線を感じ体が固まってしまった。「どしたの?行ってみようよ。あの部屋、武雄気にしてたし…いるかもよ?」亜季は感じなかったようだ。「…うん。」返事をしながら視線を感じた方を見たが…なにもない…。…気のせいか?そう思い、あの仮面のあった部屋へ向かった。部屋に入ると空気
ループ さん作 [652] -
紅いスーツ ?
「すっげぇ…」武雄が呟いた。僕ら3人は朽ち果てた門の前で朽ちてなお気品を保つ洋館に圧倒されていた。「…中に入れないかな?」この洋館に一番興味を示したのは亜季だった。亜季は返事も待たず真っ直ぐ扉に向かって歩き出した。「あっ…亜季」扉は人を拒絶するかのように固く閉ざしていた。「うぉっ!?」扉の脇にある窓を覗き込んでいた武雄がいきなり尻餅をついた。「ンだよ…脅かすなよ」亜季は武雄が覗き込んでいた場所を
ループ さん作 [691] -
紅いスーツ ?
気持ちが悪い。もう2日も食べていない。与えられるのは水だけ…。僕ら3人は3日前にこの廃墟と化した洋館に肝試しにやって来た。きっかけは暇潰し…そう…軽い遊びのはずだった… 〜3日前〜「あ〜暇だ。どっか面白そうなとこないの?」「武雄…うるさい」「まぁまぁ亜季、どっか探すから怒んなよ」「そうそう。貴士の言う通りだよ。」僕ら3人は小さい頃からの腐れ縁で休みの度に集まっていた。今回は夏の締め括り
ループ さん作 [750] -
腐らない
綺麗な言葉ならば誰だって言える偽りの仮面があれば幾らでも…でもそれは誰のココロにも響かないだから飾らないありのままのあなたの言葉がたまらなく愛しいあなたの言葉が何度でもボクのココロを震えさせてくれるボクは願うどうか頑張らないで誰かのためのあなたじゃなくあなたのためのあなたであってほしいそんなあなたの言葉は腐らない
ループ さん作 [467] -
ボクができなかったコト
一人で生きていく強さなんて欲しくないよね…あの頃…ボクが欲しかったのはあなたのココロに気づくためのアンテナだった…だってボクの前ではあなたはいつでも強くて優しくて…笑っていてくれたから…すべてはボクの為だったのに…ボクは我が儘で子供で……あなたは辛いときや寂しいときにだって笑ってくれていたのに……ごめんね。…一緒に居るのに孤独なことがどれだけ苦しいかなんて…あの頃はわからなかったよ…。ねぇ…あな
ループ さん作 [473] -
日記ときどき一人反省会2
突然ですが…猫が好きあぁ…猫…触りたいなぁいやねこの間、部屋のあちこちから猫のフィギュアが出てきて…十一個。多分…全部が衝動買い。実家に居たときは幸せだったなぁ…一時は猫が26匹まで増えたし…ちなみに名前は野菜。トマトにキャベツにパセリにセロリにラディッシュなどなど可愛かったなぁ…。連休中はそんなことばっかり考えて過ぎました。ほぼ何もしてない…(汗近所の野良猫を眺めてひたすら自分の世界にどっぷり
ループ さん作 [520] -
日常の中の非日常 ?
前回のでわかるようにうちの母は『みえる』人なのですが…そんな母と私の話。−?−私が小学校になる少し前の夏に足を骨折して入院した時の話。売店に行った帰りだったと思います。病室に戻るためエレベーターを待っていました。母と二人で。「チーン」とエレベーターの扉が開いたので私が乗ろうとすると母に止められました。なんで?と母を見ると「どうぞ」って言いながら誰も乗ってないエレベーターに向かって会釈してました…
ループ さん作 [839] -
『言葉』
ひとつの音は意味を持たない。バラバラの音が重なって連なって『言葉』になる。その『言葉』が怖い『言葉』は誰の心でも簡単に入り込んでくる。だから『言葉』は暴力になる。何気ない一言がまた誰かを傷付けてしまう。誰も傷付けたくないのに…
ループ さん作 [478]