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あぶら翔 さんの投稿された作品が14件見つかりました。

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  • 《買い物†クエスト》

    ある朝 ノブオが起きると、机の上に小さなメモ用紙と568円の小銭が置いてあった。ノブオは眠い目をゆっくりと擦り面倒くさそうにメモを読み始めた。『 のぶおへ今日は月末なんで 金がない。 これで朝、昼、晩、しのぎな! 母より 』……。 ノブオは少し泣いた。「あいつ、こんだけでどうやって…」ノブオはメモ用紙をグシャグシャに丸めると床に叩きつけた。ノブオは高校2年である その大きな身
    あぶら翔 さん作 [816]
  • 暗闇の女22

    響子は藤川の言葉に少し興味を持った。 「えっ?マジですか?この事件の時って私まだ小学生だったから余り記憶にないけど…あの頃学校行く時に親が付き添ってて、お母さんと一緒に学校行ってた…。この事件が あったからなんだわ…。 ねぇ店長、どんな事件だったんですか?教えて下さい!」「う…うん、この事件は僕がまだ新米の頃の話で昔の店長と ある女が不倫関係の縺れから壮絶な殺人事件に なってしまった…。
    あぶら翔 さん作 [672]
  • 暗闇の女21

    「藤川さん、あなたが まだ無事でよかった。警察が後で来てくれると思うので しばらく危険ですので お店からは出ないでくださいね。」 「わ…分かりました。…はいありました これです。」藤川は山積みになっている書類から野々村順子の履歴書を取り出すと西村に渡した。 「捜査協力ありがとうございます。くれぐれも気を付けて下さい。」西村は書類を手にすると店長室を出て行った。
    あぶら翔 さん作 [705]
  • 暗闇の女?

    「店長…藤川店長っ!」 パートの片桐響子がテレビのニュース番組に没頭している藤川を叱りつけた。 「店長、もうすぐ閉店の時間ですよ、こんな所で呑気にテレビなんか見てないでレジ金点検お願いします…って店長聞いてます?…もう、ちゃんと来て下さいね。」 「ああ、ごめんごめんちょ…ちょっと待っててくれるかな、必ず行くから」
    あぶら翔 さん作 [682]
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