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焼きそばさんの投稿された作品が64件見つかりました。

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  • GIRL*FRIEND

    『林、側に居てくれて、ありがとう。』俺は気がつけば、素直に思いを伝えていた。林は突然のことで驚いたようだが、すぐに返事した。「ユウ、ウチもユウの側に居られて幸せだょ。」林は目に涙を浮かべた。『…俺にも告白させて。』「えっ」『好きです。もう、林に不安になんかさせないから。』俺は林の手を握った。「ユウの言葉を聞いたら、不安じゃなくなった!!伝わったょ。ユウの温もりが。」『…皆の前では、言わねーからな!
    焼きそばさん作 [391]
  • GIRL*FRIEND

    林は二人きりのデートを楽しんでくれているようだ。人ごみの中、林がいなくならぬよう、手をそっと握った。林もぎゅっと握り返してくれた。二人を囲む風景がより輝いたようだ。いや、俺にそう映っただけかな?林に聞いてみた。「ありきたりな風景だけど、今日は綺麗に見えねーか?」林はくすっと笑った。『そう思う。』林と一緒だからかな?俺の心も弾んでいる。
    焼きそばさん作 [418]
  • GIRL*FRIEND

    ◇翌日◆俺はクラブを終え、林の元に走った。私服姿の林が立っていた。「ユウ、練習お疲れ様♪」『悪い。待たせて。』俺はいつものようにぶっきらぼうだ。「ねー♪今日は行きたいところがあるの。」林はニコニコしていた。今思えば、これが、初めてのデートだ。林は俺に遠慮していたのかもしれない。そして、俺も林に釣り合いたいばかりに一生懸命だった。そのせいか、林に目を向けてやれなかった。俺が好きなのは林だけなのに。林
    焼きそばさん作 [394]
  • GIRL*FRIEND

    ユウSide 俺は息を切らして、林の所へ走った。教室につくと、林は俯いていた。泣いているようにも見えた。『林!!!』「あれ?ユウ」『さっきは…』「もーいいよ!てか息切らして大丈夫?」林はクスクス笑っていた。『なあー林、明日、会わない?』俺は林を見つめた。林は驚いたようだ。「明日、学校休みだし、ユウはクラブじゃ…。」『クラブの後でよければ。』「本当!?」林がパアッと明るくなった。
    焼きそばさん作 [386]
  • GIRL*FRIEND

    回想(林Side)タケルは「心配ない。」と笑っていたが、ウチは心配だった。いつもは、男らしくてぶっきらぼう。でも、本当は優しいユウ。いつも、甘い言葉なんかはない。だからこそ不安になるのかな? 弱いのかな? ウチは…。そっと目を閉じると、頬に涙がつたった。
    焼きそばさん作 [375]
  • GIRL*FRIEND

    回想(林Side)いつからだろう? ユウはいつも上の空で、少し悲しくなった。「好きな子でも出来たのかな?」ウチは不安になって、タケルに聞いたが、「それはない!」と笑い飛ばされた。安心したけど、ユウはいつもウチと話していてもキョロキョロしてるし…とにかく不安だった。男子と話すのも控え、ユウの好きなアイドルの髪型を真似てみたりした。しかし、ユウに変化はなかった。そんな中、ユウの周りに女子の大群が出来る
    焼きそばさん作 [381]
  • GIRL*FRIEND

    俺は林が、男子とあまり話さなくなったことには気付かなかった。あと、林がアイドル〇〇の髪型の真似をしていることも。アイドル〇〇は俺が好きだと林に教えたからだろう。それを聞いて、愛おしくなった。平気そうに笑顔を見せた林のことを考えたら、居てもたってもいられなかったんだ。林の居る場所へ急いだ。
    焼きそばさん作 [350]
  • GIRL*FRIEND

    回想 「羨まし〜!まゆちゃんと付き合えて。」皆、口を揃えてこう言った。「お前なんかがなんでまゆちゃんと〜?」そんな意見もあった。クラスの人気者、林まゆ…。そんな彼女と釣り合っていないのでは…という不安もあった。勿論、それ以上に彼女が好きだ。俺は、彼女に釣り合う男になりたかった。俺はいつも以上にお洒落をした。そして、笑顔を心がけた。周りは、こう言った。「最近、いいことあった?」「明るいね。」そのせい
    焼きそばさん作 [280]
  • GIRL*FRIEND

    「まゆちゃんって、最近、雰囲気ちがうよな〜」クラスの男子が話しかけてきた。『そうか?』俺が返すと、「そうだよ!彼氏のユウからすると、気付かないかもしれないけど〜、クラスの男子とあんまり話さなくなったし、髪型もアイドルの〇〇に似て、女の子っぽくなったよな〜!」『え…!!!』気づくと、俺は走り出していた。知らなかったよ!そんなこと…
    焼きそばさん作 [273]
  • GIRL*FRIEND

    俺は林に向かって話す。『これは…ただ、もらっただけ。俺は林だけだから…。』林は顔をパッとあげた。「分かってるょ。ユウは悪くないよ。」いつものような笑顔だ。「次、移動教室だったね。ウチは先行くね♪」林は颯爽と歩いて行った。「まゆちゃん、無理してんじゃね〜の?」タケルは俺に向かって言い放った。『えっ?』俺は目を見開く。「ユウがモテ始めるなんてさ〜!」タケルが言った。俺はどうしていいか分からず、ため息を
    焼きそばさん作 [296]
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