携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> ラスティ さんの一覧

ラスティ さんの投稿された作品が97件見つかりました。

 
  • ユニゾンハーツ ?−1

    昼休み 生徒会室前4時限目も終わり僕は今、生徒会室の前に来ている。昨日、会長に話があると言われたからだ。しかし達也は今、全く違うことを考えていた。ヒビキ『達也…?入らないの?』達也「まだあるかな……あのペンダント」ヒビキ『………………』ま〜だ言ってるよこいつは……授業中もずっとその事を考えていたようだけど……さすがに今は目の前の事に集中してもらいたい。ヒビキ『放課後に買いに行けばいいじゃない』達
    ラスティ さん作 [376]
  • ユニゾンハーツ ?−2

    旭坂学園 昇降口美奈「じゃあね〜お兄ちゃん!」そう言うと美奈は手を振りながら自分の教室の方へと走っていた。元気だな〜あいつは……あの元気を分けてもらいたいものだ。隼人「元気だな〜美奈ちゃん昨日、熱を出していたとは思えないぐらい元気だ」達也「あー…うん。そうだね」言えない……おとといあんな事があったなんて、とても言えない……!そう思いながら僕たちは教室に向かって歩き出した。歩き出してから数分した頃
    ラスティ さん作 [371]
  • ユニゾンハーツ ?−1

    翌朝 AM7:42美奈「にぃに〜!早くしないとご飯冷めちゃうよ!」達也「分かってるよ!今行く」洗面所で顔を洗い終えると僕はリビングの方へと向かった。リビングに入ると美奈がテーブルに朝ごはんを用意して待っていた。美奈「遅いよ〜にぃに!」達也「ごめんごめん。いただきます!」美奈「いただきま〜す!」そう言うと僕たちはご飯を食べ始めた。僕は美奈の方を見た。それに気付いたのか美奈と目が合った。美奈「ん?…
    ラスティ さん作 [370]
  • ユニゾンハーツ ?−3

    真司「そうだろ?ヒビキさん?」ヒビキ『…………』ヒビキは黙ったまま会長を見ていた。真司「薬って一体なんだ?」ヒビキ『…………』そう言う会長にヒビキは鋭い視線を会長に向けた。しかし会長もそれにたじろぐ事なくヒビキを見ていた。そのまま二人が睨み合ったまま数分が流れた時だった。ヒビキが口を開いたのだ。ヒビキ「薬の名前はアルファ。正式名称XAR−44。その薬を飲むとさっきの寄生虫が寄生して膨大な魔力を与
    ラスティ さん作 [412]
  • ユニゾンハーツ ?−2

    真司「大丈夫か?桐原君」達也「おかげさまで」ベットに座りながらそう言うと僕は会長たちに気絶してからのことを聞いてみることにした。達也「あの〜なんか丸一日、寝てたって聞いたんですけど……」真司「ああ、気持ち良く眠っていたよ」梢『寝顔、可愛かったですよ。達也君』梢さん、そんなチェックいりませんよ。ていうか家にずっといたのかこの人たちは……達也「ずっと家に居たんですか?」梢『達也君たちの事もあったから
    ラスティ さん作 [334]
  • ユニゾンハーツ ?−1

    …………………………………達也「…………んっ……ここ…は」目を覚ますとそこは見覚えのある部屋だった。達也「僕の…部屋?」そこは紛れも無く自分の部屋であった。しかしどうして部屋に……?確か関口が倒れたところまでは覚えているのだがその後のことはさっぱりである。その時、ドアが開き、足に包帯を軽く巻いている男が立っていた。言うまでもない裕也である。裕也「やっと起きたか……大丈夫か?」達也「大丈夫だけど…
    ラスティ さん作 [343]
  • ユニゾンハーツ ?−9

    関口「バカ…カ…キサマハ…ジツダンハ…ツウジナイゾ」裕也「実弾はな……でも魔力弾ならどうだ?」そう言うと裕也は左手に持っていた銃を腰の左のホルスターしまうと右のホルスターから銃を取り出した。その銃にもナイフが装着されておりさっきの銃よりも少し大きめの銃だ。裕也「こいつは俺が作った銃でね。魔力弾が18発装填で魔力弾は1発につき5回も撃てる代物だ」関口「ナッ!?…ツマリ……」裕也「そう…お前の硬い皮
    ラスティ さん作 [352]
  • ユニゾンハーツ ?−8

    ミサキはもう一度、剣を見たがさっきのように黒いオーラはでてはいなかった。ミサキ(さっきのは…いったい……?)あの黒いオーラそして一瞬だけ見えた黒い剣………桐原さん……あなたは…いったい……そんな時だった。後ろから音がして振り返った瞬間、衝撃とともに横に飛ばされた。ミサキ「キャッ!!………な、何?!」見るとそこには関口が立っていた。しかしさっきまで違うところがあった。背中から鎌状の触手が4本生えて
    ラスティ さん作 [373]
  • ユニゾンハーツ ?−7

    達也(薬……?)薬って……いったいなんの話をしているんだ?ヒビキは?僕はヒビキに目をやるとヒビキはまだ真剣な眼差しで関口を見ていた。ヒビキ『あの砲撃魔法の属性は…闇。つまりそれと対になる属性…光の防御魔法を使っただけよ』関口「ナゼ……キサマガ…アノ…クスリ…ノ…コトヲ…シッテイル……!」関口がそうヒビキに問うと少し笑いながら答えた。ヒビキ『フフッ……あの薬はね、負を媒体にして作られているから…だ
    ラスティ さん作 [384]
  • ユニゾンハーツ ?−6

    関口は振り上げた刃をそのままにして達也を見ていた。おそらくシャドウ・スピリットであるヒビキの存在に気付いていなかったのだろう。ヒビキ『行くよ……達也私の言う通りにして…いい?』達也「わかった…ヒビキ」そう言うと僕はヒビキの指示を待った。そして………ヒビキ『まずは……刃からやるよ!』達也「わかった!」ヒビキは‘フレイム,と呟くと剣が真っ赤に染まった。ヒビキ(もし…あいつがあの薬で変化したのなら……
    ラスティ さん作 [337]
 
利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス