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さんの投稿された作品が14件見つかりました。

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  • モノクロ

    この世界に色を感じない何て空虚なんだろう空はいつまでも泣いていて心の中とシンクロしてる忘れたいのに忘れられないもう 思い出したくないんだ解放させてよ鎖から飛び立つための翼がほしいいつの間にか空だけ明るくなっていた心はまだ晴れを知らない…
    さん作 [341]
  • こんな暗い街で何を得られるって言うの?世界に忘れられた人間は生きるのが困難なのよそんな居場所の無い目をしてさ迷い続ける旅人は求めるのすら諦めてただ1人荒野に立ちつくすのああ 雨が降ってきたよ傘は一体何処に?
    さん作 [448]
  • メモリー

    決して長くはなかった走馬灯のように通りすぎてった恋今もなお風化せずにここにあるのは思い出だけ落ちていたのはパズルのピース欠けていたものはまっているものバラバラだけどそれがアンバランスで左右非対称でだけどキレイに記憶の片隅に眠るの
    さん作 [426]
  • クリスマスツリー5 完

    それは突然訪れた。ある日、何の気は無しに彼に私の誕生日は覚えているかと訪ねたことがあった。もちろん覚えているもんだと思っていた私は彼の言葉に驚いた。覚えていないどころか誕生日に興味がないような発言。それで大ゲンカになった。許せなかった私はケンカした後一切連絡に応じなかった。人の絆とはこうも簡単に切れるものなのか。幼かった終わった恋。完
    さん作 [395]
  • クリスマスツリー4

    深夜まで連絡を待っていたらやっとケータイの着信があった。何でも残業で仕事が立て込んでいたとの事だった。私はホッとする。かなり不安だったと告げると、彼は何度もごめんと謝った。ご機嫌取りなのか彼は次の休みには私の好きなところへ連れていってくれると言った。私はそれだけで何か幸せを感じていた。だけど休みの日一緒に行くと言う約束が果たされることはなかった。
    さん作 [365]
  • クリスマスツリー3

    イブも終わり年の瀬が近づいたある日、毎日のようにかかってきていた電話がかからない日があった。こちらからかけても出ない。急に不安になる。誰が別の人と会っているのではないか?私はとにかくメールをする。"今何をしてるの?"もちろん返信はない。仕事が忙しいのかもしれない。私はそう切り替えて彼の返事を待った。
    さん作 [383]
  • クリスマスツリー2

    あの日は確かクリスマスイブだった。私は駆けて彼の元へ飛んでいった。優しい笑顔で出迎えてくれた彼は私が誕生日に贈った手編みのマフラーをしていてぎゅっと抱き締めてくれた。幸せこの上無いクリスマスイブ。笑って彼は私を色んな所へ案内してくれた。つかの間の幸せだったなんてこの時は全く予想すらしていなかった。
    さん作 [367]
  • 最初

    最初はただ欲しかっただけ居場所が存在価値がいつからそれらが崩壊した?居場所?何それ?存在価値?笑える崩壊した理由なんて簡単ただ 居ることさえも許されない事を感じて自ら1人を選ぶ人っ気の無い脇道を通り暗い歌を好んだ最初はただ欲しかっただけそう 最初は…
    さん作 [337]
  • 道化師

    この世に誕生した事を素直に喜べない道化師は1人雨の中に飛び込んで狂うように踊る 笑う雨はやがて止んできても道化師のおどけは止まらないただ 生かされているだけなんだ
    さん作 [335]
  • 渡せなかったプレゼント

    あれこれ悩んでやっと買ったのに結局はクローゼットに眠ってしまったプレゼント聖夜の神はこちらを向いてくれなかったただ時間だけが過ぎた淋しいクリスマスジングルベルのメロディーが空しく響き渡ったそんなクリスマスもういらないから…
    さん作 [346]
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