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ゆき さんの投稿された作品が132件見つかりました。
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女の子の意識
しばらく、病気をしてスェット姿でひきこもっていた私。久しぶりに友人の結婚式で、公の席に行くことに。日程が近づくごとに、私のなかの女の子の意識が目覚めだす。やっぱりドレスを新調しよう。まつげパーマも久しぶりに行こう。ネイルサロンもたまには行かなきゃ。当日新しいドレスを身につけ、久しぶのピンヒールをはく。サロンでクリクリカールがアップに結われて行く度に、少しづつ背筋がのび、念入りにしたお化粧が輝きだ
ゆき さん作 [438] -
衝動買い
お金の管理が出来ないと言えばそれまでですが…『自分へのご褒美』が頻発するんです私 頑張っているのか、いないのかは怪しいところですが、せめて自分は自分のことを認めて褒めてあげようと思うのです これでまた明日から張り切れるのなら…と思って以来、習慣化しつつありますが、我慢して見過ごして帰ったような時に限って、たまたま見かけた自分好みの洋服、小物などが、誰かが着ていたり持っていたり 後で探しても見付か
ゆき さん作 [486] -
乙女心
声が高い 小柄 いつもスカート 低血圧で朝が弱い 少食 力が弱い なんとなく手助けしてあげたくなる …これらは全部私にはない要素 さっぱりショートカットも止めロングヘアーを目指し出したし スカートも、たまにははくようにしてみた 運べそうなものも、無理だと言ってみたりしても…1人でも平気そうだよね 凛としている しっかりしてるイメージ…中には嬉しい表現も言われるけれど、女の子、女の子してるねって1
ゆき さん作 [417] -
ちゅっ
いってらっしゃい ちゅっ ただいま ちゅっ おやすみ ちゅっ 他にも思いがけない ちゅっ がホントはいっぱいしたいのに 手を繋ぐのもいいよ腕枕もいいよ お互いを一番近くに感じるエッチも、やっぱり愛されてる感じがするからいいよ でもホントは ちゅっ が一番好きなの もっともっと ちゅっ しようよ もっともっと ちゅっ してねあなたが思うより、私の希望は些細な幸せなんだからいつも優しい寝顔に ちゅっ
ゆき さん作 [715] -
甘えん坊ですが…
私の好きになる人や、仲良しの男友達はみんな妹や弟のいるお兄ちゃん。本物のお兄ちゃんが二人いて、末っ子の一人娘、そんな私。甘えん坊と言われようが、時にはワガママと言われようが、もう直らないんだもん、この性格は。甘え上手、たまにこう言われるけど、よく解らない。だって、出来ないから、やって。解らないから、教えて。ねぇ、ねぇ、ねぇねぇねぇ…こんな子は嫌いって人、そりゃいるでしょう。でも、甘えさせて、頼ら
ゆき さん作 [743] -
人間観察
無意識なんです 誤解しないでください怪しい者ではありませんあなただけではありませんそこのあなたも 今、すれ違ったあなたも そしてあなたのことも 気付いた時には 目で追ってるんですもの 幸せそうですね 何かありましたか?おっと、何故涙ぐんでいらっしゃるのでしょう昔からです ホントに気付いた時には見ていました 人間観察は興味深いから 対象はいくらでもいますからこんなにたくさんの人間がこの世にはいるけ
ゆき さん作 [363] -
癒し
ピンチが来たとき、弱り果てた私に、友人、知人からぬいぐるみや癒しグッズが届いた。有り難かった。いい大人でも、優しい表情のぬいぐるみや、感触がふあふあなクッションや、いい香りの品物に充分癒されるものです。弱ったとき、心根の奥底で幼いころから変わらないあどけない自分が泣いています。荒波にもまれて生きて来た今現在の私が、一番守りたい自分に戻り、辛いよと悲鳴をあげているのです。弱り切っていても、幼いころ
ゆき さん作 [380] -
職場恋愛
職場恋愛していた彼にフラれた。1週間くらいは、さすがにヘコんで泣きはらした目で出社していた。新入社員の女の子が「先輩大丈夫ですかぁ?体調でも悪いんですかぁ?」と気遣ってくれた。1ヶ月後…元カレと、新入社員の女の子が付き合っていたことが判明した。私の様子を気遣ってたわけではなく、元カレを奪ったカモフラージュか…最近の若い女の子は強い。
ゆき さん作 [358] -
心の恋人
高校時代は、単なるクラスメート。卒業後は、たまに集う同じグループの仲間になった。大学は地方に離れたケド、時々電話をしたり、恋の相談までした仲の男友達。思春期の不安定な時期に、純粋な絆を築けただけに、それはそれは大切な仲間になった。時は流れて、お互い大人になり、仲間としてとても大切になりすぎていたそんな時に、お互いに恋人がいない時期が1度だけあり、そんな時彼に、恋人として見れないかと言われたこと
ゆき さん作 [315] -
感受性
ある人が、友人に言った。色黒だよね、と。私は感受性が豊かすぎると言われるが、思ったから言ってみました的な、容姿を見て思った指摘なんて、良く言えるものだな、と恐怖の面持ちでみやってしまう。言われた友人は、そうかもね、で済ませてしまった。事実ですから…とサラッとしたものだ。私は、他人対他人の会話ですら、当人の立場になって心を痛めてしまう。忙しい、私の心。多少の言動で心がぶれない人になりたい。一方、ど
ゆき さん作 [556]