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ゆき さんの投稿された作品が132件見つかりました。

 
  • ハッピーオーラ

    いろんなことがありすぎて、挙げ句入院、手術までして、なんとか悪い連鎖を断ち切る努力をして…ようやく落ち着きを取り戻してきた。気持ちの問題、物は考えよう等々、たーくさんの意見やアドバイスもいただき、しっかり考える時間もとり、のんびり療養しながらパワーを温めてきた。久しぶりに街にでた。久しぶりに大切な友達とふれ合った。まだ体は万全ではないけれど、ハッピーオーラが出てるらしい。耐えるべきときは耐えたも
    ゆき さん作 [429]
  • 足跡

    かなり若いうちに、地に足のついた進路を選択出来た友は、会社の中軸を担うそんな年になった。同じ頃、今日や明日の楽しみごとにしか頭がまわらなかった私には、代わりに何か残ったものがあるのだろうか…答えは未だに解らない。 敢えて言うなら、こんな考え方が出来るようになったこと。それが、私の生きてきた足跡。
    ゆき さん作 [390]
  • N.Y.の街角で

    ある人が言った 「ここには、世界一の大金持ちと、世界一の貧乏人が生きている」と。ここは、N.Y.聞こえは良いが、単なる現実逃避。1週間日本の私のまわりに起きたいざこざや、面倒なしがらみから結局逃げだしてきたのだ。冒頭のある人の言葉を実感した。ここから広がる景色を見ていて、思った。私自身の存在は、ちっぽけだ。私の悩みは小さすぎる。なんとくだらない。大好きなアメリカンなピザをほうばり、アップルサイダ
    ゆき さん作 [368]
  • 街角に…

    長年付き合った彼と別れた。いろんなとこにデートに行き、近場は特に定番なデートスポットがたくさん出来た。待ち合わせは、このカフェ、もしくはこの本屋さんとか、ご飯はここの味好きでよく食べたね、とか数え切れない。いまだに私は買い物や用事で立ち寄る街角だけど、もうカフェも寄らない。本屋さんも別なとこが出来て良かったくらい。なのに、友人からのタレコミで、今の彼女を連れた元彼が、定番にしていたあちらこちらに
    ゆき さん作 [380]
  • 潜伏期

    背を向けて歩き出した 振り返り振り返り 様子が気になってならなかった だけど 振り返ることを止めた 止めざるをえなかった 馬鹿馬鹿しくなったから 情けなくなったから 直ぐに答えを求めて何になる 地道に前を見て、たゆまぬ努力を続けて進んでみろ たかだか潜伏期だ。抜け出たときの力は相当なはずだから焦るな 直ぐに答えを求めるな 勝ち負けをすぐに求めるな 勝利は、答えをすぐに求めなかった者の手にこそある
    ゆき さん作 [342]
  • 依存する恋はやめた

    最近ようやく一人の時間を満喫出来るようになった。男に合わせてばかりで生きてきたからな。食べ物、洋服の趣味、見るテレビ番組…ことごとく相手色に染まる。要するに自分がない。合わせているのではなく、相手が好きだというものが世界一としか思えなくなってくるから不思議だ。他人の話だと、何をバカな事を!と思えるようなことも、当事者になると全く客観的に見えなくなる。恋は盲目…良く言ったものだと思う。何回か、そん
    ゆき さん作 [434]
  • 心苦しい

    あんなこと言わなきゃ良かった。消したい過去を持たない人なんていない、って何かの本に書いてあったケド、ホントかなぁ。思い出す度に、ヘドが出るくらい心苦しいし、自分の姿を消し去りたい…とまた今日思い出してしまった、あのことを。自分のしたことの責任は自分でとるしかないんだね。若気の至りの過ちは、心苦しい後悔の素。
    ゆき さん作 [368]
  • きっと、大丈夫。

    貴方と出会った 貴方と恋に落ちた 貴方と笑った 貴方と泣いた 貴方と痛みを分かち合った そして、貴方はいなくなった あまりに突然で息をするのも忘れ、気付いたときにはショック状態で我を忘れたそれから少しだけ落ち着いてから、たくさんたくさん泣いた ようやく最近前を向きゆっくりだけど歩き始めた でも時々、心底不安に陥ることもある でも、初めの頃のように慌てふためいて周りにすがり頼ってばかりいたことから
    ゆき さん作 [329]
  • 未練

    これを未練とは思いたくない。苦しいとき、くじけそうなとき、あいつにしてやられた仕打ちの辛さを思い、負けられない、と自分に言い聞かせてきた。おぞましいが、こう思うこと自体が未練なのだ、と他人は言う。多分そうなのでしょう。必ず、あいつのことも思い出すから…。前向きになれるお気に入りの歌の歌詞をつい真剣に聞き入っては、自分の姿を重ね合わせてまた涙をながしてしまう。負けないよ。あれだけの切ない思いをした
    ゆき さん作 [352]
  • 扱いづらい恋愛脳

    また恋をしてしまった。折角、超仲良しな友達みたくなれて、周りにも「いっつも二人は仲良しだねー」なんて言われる仲なんだケドな。男兄弟の中の女一人で育ったたくましい私は、純粋な男友達とは、さばけて上手に付き合える。実際「お前、女らしくしろー」なんていっつも言われてばかり。しかーし、一度恋愛脳になっちゃうと、もう周りの女子は皆ライバルに見えちゃうし、例え付き合いが始まりれっきとした彼氏になっても、毎
    ゆき さん作 [329]
 
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