携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> わたぐも さんの一覧

わたぐも さんの投稿された作品が6件見つかりました。

  • 1
 
  • メルトの観察日記 1ページ目

    「メルトの観察日記」 ここは魔界。 俺は魔界に住んでいる魔族のメルトと言う。 …こんな事を言っているが、見た目は何と10歳だ。実年齢は100歳を越えているけどな… ―――今日は家でのんびりしていた所を、知り合いの悪魔のソード(極悪人)に無理やり外に連れ出され、外にいた所だった。 ソードは仁王立ちをし、腕を組みながら、こう呟いた。「最近、良いネタが無いよなー…。おい、メルト何かネタくれ!」 どうや
    わたぐも さん作 [462]
  • 「機械魔法伝第1説」5

    「……………」 ライはその話を聞いて黙り込んだ。魔法都の許可無しに、勝手に同盟を結んで良いのだろうか… だが、ガイの答えは誰も予想出来る筈のない答えだった…「良いよ。サイバーシティーを破壊させてくれば良いんでしょ?僕、そういう事は大好きだよ…」「…え?」 ガイは今、サイバーシティーを破壊すると言わなかったか… このガイが放った一言によって、長老の目的が変わってしまった。「サイバーシティーを破壊…
    わたぐも さん作 [366]
  • 「機械魔法伝第1説」4

     ライが困惑していると、長老がガイに向かってこう言った。「実はガイさんにやってもらいたい事があってのう…。ライはガイさんのお供として連れて来たのじゃ」「お供にするんだったら、こんな弱そうな奴にしないでよ」 ガイはライを見てそう言った。「弱そ…」「ガイさんはサイバーシティーの事は知っておりますか?」 長老はライの言葉を遮り、そう言った。 サイバーシティーとは科学の発展の中心の都市である。魔法でいう
    わたぐも さん作 [345]
  • 「機械魔法伝第1説」3

     ライは村を全速力で駆け抜け、長老の家に着いた頃にはもう息切れしていた。「ゼェゼェ…約束の時間より遅く来たから、長老に怒られるかな…」 ライはそう言うと、長老の家の中へと入っていった。「ライ、時間より遅いぞ。今日は魔法都から客人を招き入れてきたのにのう…」「すいません…」 長老はそれを聞くと、部屋の奥に向かってこう言った。「ライがやっと来ましたぞい」 すると、部屋の奥から、黒い三角帽に黒いローブ
    わたぐも さん作 [348]
  • 「機械魔法伝第1説」2

     ネリク暦3408年。「もうこんな時間!?長老に呼び出されたのに!」 そう言って目覚まし時計を見たこの少年の名はライ。 まだ年齢は10歳だが、幼い頃から剣士の訓練を積んできていて、この村の最年少剣士になっている。 今日は長老の家に来るように言われていた。「もう良い!朝ご飯抜きで行こう!」 ライそう叫ぶと家を飛び出した。
    わたぐも さん作 [370]
  • 「機械魔法伝第1説」1

     科学と魔法の両方が存在する世界、ネリク。 ネリクでは長きに渡り科学と魔法が対立し、各地で戦争が勃発していた。 ある者は銃を打ち、またある者は魔法を詠唱し、ネリクは混乱に満ちていた。 これは、そんな大昔のネリクであった物語…
    わたぐも さん作 [409]
  • 1
 
利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス