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na+o+ さんの投稿された作品が30件見つかりました。

 
  • 残り香2<20>

    広瀬歩夢大学を卒業し設計事務所勤務を得て一級建築士になっていた。「広瀬さん」「………」「広瀬さん!」「えっ、あぁごめん何?」「さっきからずーっと黙ったまま顔色が悪いですよ?」「あぁちょっと注文の件のキッチン部分どうしようかと思ってね。」「そうですかあっコーヒー冷めないうちにどうぞ」「ありがとう…。」僕の後輩の山崎直美彼女は何かと、気の利く女性だ実は彼女にだけは“心療内科”に行っている事を打ち明け
    na+o+ さん作 [521]
  • 残り香 2<19>

    僕は、体内時計が止まったままになっている。今も、あの出来事が頭からずーっと、離れなれないからだ…。それは、まるで心が折れ、心自体が“死”んでいる……。自分の目の前で、おきた出来事に今も受け入れられない。受け入れたくない…現実逃避しているから…分かっているんだいや、分かってたんだ凄く、凄く純粋に好きだったんだ…「愛していた」今も…・
    na+o+ さん作 [504]
  • 残り香 18

    佐緒里「割と早めに宿題終わったね。」歩夢「あれから、真面目に集中してやったから、去年に比べたら比較にならないよ」佐緒里「今日と明日どうしよっか」歩夢「うーん、海!海行こうよ!」佐緒里「あっそうだ私ちょっとした穴場しってんだそこいこ!」歩夢「じゃぁ行こっか」僕達は、“その海”に向かう事にした。ジリジリと皮膚をさすように蒸し暑い日だった。
    na+o+ さん作 [538]
  • 残り香 17

    「歩夢 おはよう!入るよ」「おはよう」「ゆっくり寝れた? 朝ご飯出来てるから下で待ってるね。」「………。」正直寝起きは、余り良くない。「ハァー」「早く座って」「うん‥あ 多恵さんは?」「朝ご飯作ってくれて後買い物に出掛けた。」「そう、あのさ剛吐達どこ行ったんだろね‥。」「さぁーってか早く食べて今日からの予定ある程度立てよう」はぐらかした!ちょっと強引すぎたかな楽しい時間とまだ言い出せないでいる自
    na+o+ さん作 [536]
  • 残り香 16

    部屋に戻った僕は、今日1日の出来事が、めまぐるしくもあったが、充実していた。ある事を除いてわ………。僕は、あの用紙を乾かしていた。“いつもの場所?”剛吐と佐緒里佐緒里と剛吐うーん、ますます分からん。僕は、色々考えながら眠りについた。
    na+o+ さん作 [550]
  • 残り香 15

    どれぐらいたったのだろうか。「歩夢ジャグジー入ろ」「えっ うん」ファーストキスだ!!「あのさ、佐緒里アレだったんじゃないの?」「ウソに決まってんじゃんみんな付き合ってるから、余計お邪魔だから」「佐緒里は、どうして‥いや、何でもない」「……歩夢ってキス初めて?」「うん。 佐緒里は?」「違う」ヤッパリそうだよなーけど、凄く妬ける…。「先に上がるねまた明日」「うん」そうだあづかったメモ、てか濡れてボロ
    na+o+ さん作 [551]
  • 残り香 14

    プールサイドには日光浴が出来るリクライニングの椅子があった。「ミネラルウォーターとって横の棚開けると冷蔵庫あるから」「うん、 はい」「歩夢、その短パンのままプール入りなよ!」「でも…。」「いいから、」「じゃあ、はいろっかな」Tシャツを脱ぎ捨て早速入った。「気持ちいいー」子供みたいにハシャいでいた誰もいないプールなんて入った事なんか無かったから。佐緒里はこっちをみて笑っていた。「気分悪く無い?大
    na+o+ さん作 [626]
  • 残り香 13

    隣の部屋にアンティーク調の大きなダイニングテーブルが置かれシャンデリアや大きなテレビやテーブルに合った調度品など置かれていた。「二人だから近くで食べよう」「うん、お腹減ったから美味しそー」「歩夢シャンパンで乾杯しよ」「え いいの?」「もーかたいなーいいのはい、グラス持って」クリスタルのシャンパングラス・中から気泡が縦にあがっていた。「じゃ合宿にカンパーイ」「カンパーイ」「歩夢どう?」「美味しー」
    na+o+ さん作 [552]
  • 残り香 12

    「佐緒里さん、佐緒里さん」「多恵さん何?」「お夕食は、何時に用意したらいいですか?」「ちょっと早めでいいよ多恵さんもそれが終わったら、帰って。また、明日いつもの時間にお願いね」「はい、分かりました。」佐緒里「みんなさぁ〜。夕飯食べたら、花火しようよ!沢山買って来たんだ。ね歩夢」歩夢「うん、他も色々あるしね」剛吐「広瀬、お前いつの間に佐緒里と仲良くなったんだ?」美砂「剛吐、そーゆことは、いちいち、
    na+o+ さん作 [534]
  • 残り香 11

    亜紀は着替えが終わり、美砂達を呼びに行きかけた。テラスでは美砂の甘い声、剛吐との行為が目に飛び込んできた。亜紀はびっくりしその場を離れみんなのいる応接間へ向かいながら、和馬から亜紀自身への愛情の薄さを感じて少し不安を抱いていた。「和馬ってほんとは…。でも、私は和馬が好き言えない‥怖くて、信じたい。和馬の言葉を……。」そんな事を考えながら、応接間へ。和馬「アーキ、おせーぞ!!」亜紀「あっごめん気持
    na+o+ さん作 [561]
 
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