トップページ >> 十日十月さんの一覧
十日十月さんの投稿された作品が328件見つかりました。
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私はその先へ進もう
私が宇宙の果てに行けたなら私はその先へ進もうその先が何だろうと無謀だろうが愚かだろうが私はその先へ進もう進まねばならんのだきっといるはずなのだいつしか私の前から消えた 友がきっとあるはずなのだいつしか私の表情から消えた 笑顔が私が諦めない限り私が歩き続ける限りだから私はその先へ進もうそれが一生辿り着けないものだとしてもそれで一生を使い果たしたとしても私はその先へ進もう
兼古 朝知 さん作 [375] -
臆病者と情けなさ
「一緒に死んで」?何言ってんの情けない顔してじゃあ最初に私を殺しなよそのあとに自殺なさいな何でかって?それは私も臆病モンだからさアンタの死の間際なんて見たくないじゃないそれに最期の最期まで アンタに触れられていたいから情けないね自分を殺すのはいいのに私を殺すのは嫌だって?そりゃ ただの我儘じゃないか情けないねでもそんなアンタに惚れちまった私も情けないね愛してる情けないアンタが。愛してね情けない私
兼古 朝知 さん作 [364] -
白い花弁の枯れるとき
どんなに水をやろうとももう戻らない白い花弁ひとつふたつとまた散って蒼い土の上眠りゆく茶に侵される純白が有無を言わさず枯れゆくをただ見つめているこの僕はいったい何をしてんだろう...
兼古 朝知 さん作 [385] -
自分なり短歌
「助けて」と確かに聞こえた 君の声追って私は今ここにいる
兼古 朝知 さん作 [360] -
かくれんぼ
焼却炉の陰体育倉庫の裏教卓の下隠れている息をひそめ友達が見つかる自分は見つからないそんな優越感を感じるのとと同時に襲いかかってくる「誰も見つけてくれない…?」という不安。声を出しそうになって慌てて口を手で塞ぐ「ここだよ」声にならない声かくれんぼかくれんぼ見つかりたくない見つけてほしいかくれんぼ
兼古 朝知 さん作 [325] -
自分なり短歌
クラス写真写る君見て 逢いたいと願う私はおかしいでしょうか
兼古 朝知 さん作 [340] -
戦争と平和
戦争のない時代そんなの来るわけない戦争と平和は対だから戦争がある限り平和はなくならないまた 逆に平和がある限り戦争はなくならない今 平和の中を生きてはいるがいずれは 戦火の中にいるさきっと 泣き叫びながら今 戦争の中に生きていてもいずれは 笑顔の中にいるさきっと 銃を捨てて平和の中にいるそれを自覚しているうちに精一杯 君を愛そう精一杯 君と笑おういずれ来る戦いの時のために
兼古 朝知 さん作 [342] -
私を忘れないでください
いつか死ぬ 知っていたすぐに死ぬ 覚悟してたそのはずが 何故か怖い存在が 消えてしまう?居場所なく 歩き回り見つけるは 君のココロそのココロさえ私を忘れるなら私は狂うかもしれない覚悟して 挑む死が今となれば 怖くなり消えかけた 私の存在がココロの隅にさえひっそり残されてあればそれで 十分だだから どうか私を忘れないでください
兼古 朝知 さん作 [390] -
気づかれずに
ほこりかぶるノート錆びくれた時計弾のこもらぬピストル机に置き忘れ転がるだけの人形誰も座らぬ座椅子色褪せるは畳誰にも気づかれず何もかもを 忘れて何もかもに 気づかないであぁ自分って最低何回思っただろう?少しずつしかし確実に進んでいく変化に気づけたらいいなほら また1つ気づかれずに傷ついたよごめんねその代わり次のは気づくからね
兼古 朝知 さん作 [350] -
ダイアリィ?
朝早い日記です。綺麗な朝焼けを見ながらの投稿?さぁ、今から忙しいぞっ!!別に祭に行くワケじゃないのに忙しいぞっ(泣)!!…あ、霧がだんだん晴れてきました。さっきまで、100m先の視界が危うかった…(汗)。お日様が出るまで あと何分かなぁ!?何故か待ち遠しい(笑)。朝が好きな朝知でした。ではでは!!
兼古 朝知 さん作 [401]