携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 十日十月さんの一覧

十日十月さんの投稿された作品が328件見つかりました。

 
  • 財産

    あの頃輝いていた自分今はその財産で生きている「何故今は輝けないのか?」答えは簡単自分をなくしたから
    mayonto さん作 [442]
  • 薄い言葉

    “綺麗な君”“優しい彼女”面白いね私の世界の中ではたったそれだけで君や彼女は構成されているのだからまだまだ付け足そうにも表すだけの言葉が見つからないの…無関心故の薄い言葉その数が増えるたびに心が傷つくのがわかるのがつらいその数が増えるたびに他人から薄い言葉で片づけられるのが怖い
    朝知 さん作 [448]
  • ただいま

    太陽の光が眩しいなーって吹いてくる風が心地いいなーって今日の占い当たればいいなーって今日は日曜だから誰か来ないかなーってそれにしても病室の風景見飽きたなーって色々思って 色々感じて暇だったし 寂しかったなとりあえずは無事 帰還。ただいま
    兼古 朝知 さん作 [550]
  • ラスト・ダイアリィ

    こんにちは!相も変わらず投稿が疎らな朝知です。突然な話なんですが、この日記を最後に この掲示板を離れさせていただきます。最近投稿できてないという可愛い理由で、離れられたらどんなに心が軽くなるかわかりませんが…先日病院に行ったところ、私は結構重い病気にかかってたみたいでした。病名は言いたくないので伏せさせて貰いますが、重いと言っても、手術をすれば60%くらいの確率で助かるらしいです!それが終われば
    兼古 朝知 さん作 [706]
  • 人間の戯言

    祈っていても願っていても人間の戯言あぁ神様 あぁ神様崇拝しようが意味はない望んでいても想っていても人間の戯言あぁ王様 あぁ王様貴方も所詮は人間でしょうどうして言葉があるのだろう言葉がなければ傷つかないのにどうして感情があるのだろう感情がなければ捨ててしまうのに言葉がなければ感情がなければ心がなければ僕は人形になれるのにな祈っていても願っていても人間の戯言あぁ神様 あぁ神様崇拝しようが意味はないあ
    兼古 朝知 さん作 [458]
  • alone 終=それから=

    ――長い、長い戦争は終結した。それから三ヶ月後…。「水鶴ーッ!」「! 夕!!」夕が水鶴に駆け寄る。水鶴は夕に笑顔を見せた。「そろそろ店番の時間だよ!行こう!!」「わかった。花を供えたらすぐ行く」「あ、そっか!じゃあ先に行ってるね!!」夕は 去っていった。あれから、唯一の同年代の同性ということで、夕と水鶴は仲良くなった。現在、水鶴は夕の家に住まわせて貰い、樋口家の店番をするようになっている。そして
    兼古 朝知 さん作 [468]
  • alone 71=少年の墓=

    バシャバシャと水溜まりの水を弾き飛ばしながら、水鶴が向かった先には…「!!」土が盛り上がり、その頂上に木の棒で作られた十字架が立ててあった。「…間違いない。…ここだ」水鶴は呟き、十字架に引っかけてあったマフラーを取った。それは圭が いつも使っていた青いマフラー。思わず握る手に力がこもった。「その下に…柊 圭は眠ってるわ」やっとのことで追いついた夕が、息を切らしながら言った。晶は普段 鍛えているせ
    兼古 朝知 さん作 [403]
  • alone 70=知られることのない=

    「みッ…水鶴!?」晶が仰天して見下ろすと…。――ザザッ!! ズダッ!!水鶴は、塔の隣の電波塔に手をかけながら、滑り落ちるようにして着地した。「夕!!どっちだ!?」下から水鶴が呼びかける。「門を出て左よ!って言うか、待ちなさいよ!!」晶と夕は、慌てて梯子を降りていった。残された教祖は、そんな晶たちを見て呟いた。「無邪気な子供に つらいことはさせるものではないな…。なぁ、理一」教祖は振り向き、理一の
    兼古 朝知 さん作 [389]
  • alone 69=どんな人間だとしても=

    「死んだ、死んだぞ!!」「終わったんだ…!」「戦争は もう終わったんだ!!」眼下で歓声が上がる中…「父上…。忘れるはずが、無いでしょう…あなたがどんな人間であったとしても…私の父上であるのから…!!」水鶴は、うずくまって泣いた。流した涙は、雨の中に消えていく。「…水鶴ちゃん」皆神の教祖が水鶴に声をかけると、水鶴は ゆっくりと振り返った。「よく、頑張ったね」「ええ…」水鶴は立ち上がり、言葉を続けた
    兼古 朝知 さん作 [390]
  • alone 68=頬に涙を=

    「父上の処刑の執行を引き受けろ?あぁいいよ」「えぇッ??」あっさりすぎる水鶴の返答に、晶は思わず間抜けな声を出した。「大方、私が本当に自神を裏切り皆神に帰順するか試す…といったところだろう?」「お、おう。勘の鋭い奴だなぁ、お前…」晶が頭の後ろを掻いて言うと、水鶴は微笑した。「で、でも…本当に大丈夫か?無理すんなよ」心配そうに尋ねる晶に、水鶴はフンと鼻をならして答える。「無理をする必要はない。首を
    兼古 朝知 さん作 [390]
 
利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス