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ゆきまるさんの投稿された作品が30件見つかりました。
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水と油と人と人
人と人とは、水と油に似ている。一時的には混ざりあっても、それは永久ではない。いずれは離れ分かれいく。それを知っていて、なお人を求める人という生き物は、なんと歪で愚かな生き物であろうかだが、それでもそこに人は、何かを残そうとしている、それが形在るものであったり、なかったり人それぞれであるがなにか形を残そうとしている人は歪で愚かな生き物なのだろうか
ゆきまる さん作 [464] -
夢
人は夢をみる蝶になり、夜空を優雅に舞う夢を将来の理想の自分を思い描く夢を夢には二通りある。観る夢とみる夢どちらも観る(みる)だけなら出来るけれど、みる夢は実現できる強く想い、努力し、行動を起こせば、あなたのみていただけの夢は、現実に
ゆきまる さん作 [448] -
始まりと終わり
始まりは、終わりの傍らに有る。そう傍らに。生は死の夢は現実の傍らに。永遠のように、長く感じたことも、終わってみればほんの一瞬。始まり、そして、終わる。ほら、この文章だってもう読み終わる
ゆきまる さん作 [573] -
業火
心の業火で燃やしてしまおう嫌なことも楽しかったことも過去の苦しみは未来に進む事を不安にさせ、楽しかったことは今が辛いほど今を不安にさせるだけど、燃やしてしまえば全て灰になる灰になれば嫌なことを忘れられる楽しかったことも忘れられる過去の栄光も忘れられる過去は記憶は今を嘲笑う今が辛いほど過去に戻りたくなるそして未来は拒絶する灰にすれば過去を忘れられる業火で燃やして忘れれば今に自信が持てるかな?
ゆきまる さん作 [453] -
人形
私は人形人に弄ばれ為だけに造られた人形そして、いずれは人に見放されゴミと化す世界が嘲笑うみるみる身体は汚れていく何も出来ぬまま弄ばれゴミと化す私をみてみるみる身体は汚れていく勝手に造られ私は汚されていく憎い勝手に造り勝手に捨て去る人が生き物にもなれないのに人の形だけ為している自分が生命としての完成、死を迎えることも、心を持つことも許されぬこんな苦痛を感じる為だけに私は造られたのだろうか?
ゆきまる さん作 [519] -
正しいこと・間違い
この世界に絶対に正しいことなどないあなたにとっての正しいことは、他の人には間違いかもしれないしかし、大多数の人がそれを正しいことだと言えばそれは正しいことへと昇華するこの世界では一人の真実よりも99の虚実が正しくなるのだ確かに、それはしょうがないことだ数は大きな力なのだからだけど、数に負けない強い気持ちがあればあなたの正解がこの世界の正解になるのかもしれない
ゆきまる さん作 [588] -
町
今日もこの町に朝がきたいつもと変わらない朝がいつものように慌ただしく人が行き来しているそれぞれ各々の学校や会社に向かっているのだろう朝の通勤ラッシュが終わると人がガランと居なくなる昼また少し朝のような活気が戻ってきた昼食を食べているものもいれば人と楽しそうに戯れている人もいるいつもと変わらない風景だ夜みな家に帰っている自分の住み慣れた家へ今日もいつもと変わらない1日だったでもいつかは変わってしま
トリック さん作 [467] -
幸せ
幸せとはなんだろう幸せとは普通ではないことなのか人は夢を叶えようとするなぜかそれはそうなれば幸せだと思っているからだだが実際に叶えてみるとはじめのほうは幸せだしかし時間がたつとそれが普通になってしまうそして新たに夢ができるなぜがそれは夢を叶えた現状が普通になってしまうから幸せとはずっとは続かないしかし普通であることを幸せだと思うことができたならその人の人生はその人にとって素晴らしい人生なのだろう
夜桜 さん作 [491] -
人
人とは汚い生き物人とは醜い生き物人は1人では生きていけないしかし死ぬときはみな1人人は他人を完全に理解する事はできないならなぜ人は寄り添い生きていくのかそれは怖いからだ人がなぜ恋をするのかそれは1人ではないと思いたいから人はなにをしようと1人なのだなにをしようと…
歌舞伎丸 さん作 [504] -
証
残したい残さなければ残そうぼくの生きた証ぼくかここにいたその証を残さなければ
ゆきまる さん作 [470]