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るーROOMさんの投稿された作品が482件見つかりました。

 
  • ROOM 18 〜ついに〜

    「や…やべぇ…。」圭吾、岬も驚く。「気づかれてたら、殺されてるところだった。」拓也はもう一度、「今度俺が覗く。2人はそこにいろ。」拓也は決死の覚悟で覗いた。そこには、誰もいないリビング。1日分×4人の食材が並べられていた。拓也は再び扉を閉じようとした。すると、異変に気づいた。「…弘貴の部屋…開いてるんだけど。」拓也が震え始めたので、2人が慌てて駆け寄ると、「…血が…ついてる…。」岬は一目散に弘貴の
    るーROOMさん作 [617]
  • るー6日記 1月9日 〜本当に茨城?古河市とは〜

    9市目でした。今回は茨城県古河市。わざと茨城県と書いたのは訳があって、茨城の主要道路は国道50号線(北関東を横断)、主要鉄道は常磐線(茨城を縦断)しかし、古河の主要道路は国道6号線(埼玉、栃木と繋がる、古河を縦断)鉄道は宇都宮線(埼玉や栃木と繋がる、ちなみに茨城県で唯一宇都宮線が停まる市)これらを比較すると、古河市は茨城県ですが、栃木や埼玉のほうが繋がりが深い市と言えます。大宮まで30分弱なので、
    るー6さん作 [524]
  • ROOM 17 〜2人目の被害者?〜

    「じゃ、寝るか」と拓也。偉そうに自分の部屋のように振る舞う。そう言って、3人は寝た…と行きたいのだが、拓也が一言。「岬の隣、圭吾がいいって。」「…俺?まぁ、いいけど。」岬の隣は相当嫌だった拓也が、圭吾を隣にしようと仕向けた。「岬。隣、圭吾だから。」「よろしく。」最後の「よろしく」がどうも気になるが、岬も眠りについた。朝方だろうか。圭吾は岬の酷い寝相に耐えていた。「学校に遅れる〜。むにゃむにゃ。」ど
    るーROOMさん作 [640]
  • ROOM 16 〜実行しよう〜

    圭吾の提案に、弘貴は、「外が…危険だったら?」と反論。しかし、圭吾の主張は続く。「4人で、この部屋を脱出しよう。」『自分に自信を持つ。』この日から、圭吾は少し変わったように見えた。2日目。「ちょっと入るぞー。」拓也がまた、布団を持って岬の部屋に入ってきた。そして圭吾も。「今日ここで寝る。」「3人〜?」さすがに岬も、困る。でも、頼もしいし、淋しくない。岬は2人を受け入れた。これに弘貴が入ったら、この
    るーROOMさん作 [641]
  • ROOM 15 〜岬の説得、新たな疑惑〜

    「この4人以外が犯人ってこと…考えられないかな。」「えっ?何言ってんの?」「ここは密室。自分達は心理実験をさせられている。だけど…食材って、どこから入ってくるの?」「そうだ…いつも気づいたらある…。」と拓也。「だから、外部の人が、この心理実験を楽しくさせるために、意図的にオノを移動した…。」皆の背筋が凍りついた。まぁ圭吾を庇っているだけのアリバイにすぎないけど。「だから今回は、誰も疑わないことにし
    るーROOMさん作 [624]
  • るー6日記 1月5日 〜坂東市とは〜

    何市目ですか?誰か教えて(笑)ということで、坂東市。人口は5万5千人。平成の大合併で、岩井市と、猿島町が合併して新しく「坂東市」と名付けられました。なぜこの名前に?それは、昔「坂東太郎」と呼ばれた「平将門」の生誕の地だからです。だから、坂東市には独特の風習があります。例えば、きゅうりは輪切りにして食べてはいけない。これは先生から聞いた話なんですが、きゅうりを輪切りにした面は、将門の家紋に似ている。
    るー6さん作 [537]
  • ROOM 14 〜岬が立ち上がる。みなさん、よい新年を!〜

    「圭吾…。自分は、いつも拓也と弘貴の所ばっかりだったから、つらかったって思っているようだけど、圭吾と一緒に居る時が、1番心が落ち着けたんだよ。」圭吾を励ます岬。「もっと、自分に自信を持って。」自分に自信…。「自分も、もっと圭吾と仲良くなりたい。…朝食で、証明してみせる。」「…えっ…?」岬はそう言って、部屋を出ていった。朝食に何を、証明するのか。8時には、全員が起きた。相変わらず拓也が、配給された食
    るーROOMさん作 [557]
  • ROOM 13 〜圭吾の真実〜

    圭吾は起きていた。「…岬か?」「うん。」「そこ座れよ。」岬は、恐る恐る指定されたイスに座った。「オノを…拓也の部屋に移動させたのって、圭吾?」…怒られるの覚悟で聞いてみた。「そうだけど。」「どうして?」すると圭吾は、ゆっくりと岬を凝視した。なんか、背筋に衝撃が走った。「岬と、拓也と、弘貴は、高校入学の時から仲が良くて、俺は2年から仲良くなっただろ?」「…うん。」「1年遅いから、俺はみんなに何とか気
    るーROOMさん作 [533]
  • ROOM 12 〜暗黙の10分間、クイズ締切!〜

    「俺昨日の夜3時頃、トイレへ行って、帰ってくる時に、間違えて拓也の部屋に入ったんだ。その時は、オノはなかった。だからオノが置かれた時間は、3時〜5時半。つまり、明け方…。」「そうなんだ…。」岬は頷きながら聞いていた。「それから、自分の部屋に戻って、少し扉をあけて物音が聞こえるようにしたけど、拓也が岬の部屋を出るまで、誰も変な行動をしなかった。」「誰も…?」岬は首を傾げる。…おかしい。「拓也が起きて
    るーROOMさん作 [576]
  • ROOM 11 〜信じろ〜

    「謝っても…もう遅いから。」そう言って、圭吾は自分の部屋へと戻ってしまった。拓也の部屋には3人が残された。しかしすぐに、弘貴も「眠い」と言って自分の部屋に戻った。岬と拓也の2人。「…圭吾を疑いたくないけど、俺は圭吾がやったと思う。」拓也は突然つぶやいた。「拓也…圭吾が可哀相だろ?」「…しょうがないよ。密室で起こった出来事なんだ。」岬は黙り込んでしまった。「岬は…信じてくれるか?」「うん…。」「俺は
    るーROOMさん作 [516]
 
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