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るーROOMさんの投稿された作品が482件見つかりました。
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ラブほっぺ 4 〜エピソード1、有馬の決意、第3話〜
「まぁ…派手なの好きだ…はぁ…もう我慢できない!」有馬は由香の体を触りまくった。「んっ…」由香も喘ぐ。「これで俺も、童貞卒業だ。」有馬は、嬉しそうだった。「あのね…」「何?」「何で私は子宮を取らないかっていうと、ずっと女でいたかったから。」「女…?」有馬は気持ち良さそうな顔をしている。「だから…私を…。」有馬は、倒れこむようにして抱きついてくる由香を、全力で抱きしめた。「俺も…由香の気持ちに応えた
るー6さん作 [442] -
ラブほっぺ 3 〜エピソード1、有馬の決意、第2話〜
「だから…お願い…最後くらい、私が1番好きな人と…。」さりげなく、由香は言ってくれた。有馬はあまりにも正直な由香に反対しきれなくなった。「私、有馬が好きなの。」由香は、服を脱ぎ始めた。有馬も、興奮し服を脱ぎだす。「ねぇ…。」「何?」有馬の引き締まった体に触れだす由香。「幸せに…なれた。」「えっ?」「私ずっと、出会い系とか援交とかでお金稼いで、自分の医療費に使ってたの。」「病気って…何?」有馬が聞く
るー6さん作 [478] -
ラブほっぺ 2 〜エピソード1、有馬の決意、第1話〜
「産業革命はイギリスから始まり、近代的な時代へと…。」世界史のアレン先生の授業中に、ある1人の女子、由香が有馬に、「これ読んで。」と小さい紙を渡した。有馬が開けると、『放課後、Hしよ。』と書いてあった。有馬は思わず由香の方を見た。由香は、クラスで1番のセクシー系。AKBに例えるなら、ともちんだ。それがまさか…。隅の方には小さく、『体育館の裏のトイレ』とも書かれてある。有馬は悩んだ。実は有馬はまだ経
るー6さん作 [396] -
ラブほっぺ 1 〜ほっぺキングダムのキャラの恋愛模様。52回連続です。プロローグ〜
ほっぺ高校2年1組。ここには、有馬、みーくん、おかたく、しのたくと、なぜか空にぃがいるクラスだ。「おはよう!」相変わらず有馬は元気がいい。朝がつらいと感じる他の3人はうんざりしている。空くんはこの物語ではラスボスというキャラが休みなので、のんびりしている。すると、先生役の坂入先生が入ってきた。キーン、コーン、カーン、コーン、「は〜い、席に着け〜。」坂入先生も、朝に弱く、今起きてきたような顔だ。「み
るー6さん作 [394] -
ほっぺキングダム通信 〜ほっぺキングダムの作者から新ストーリーについて〜
皆さん、こんばんは。『題名が長い』でお馴染みの、ほっぺキングダムからお知らせです。3月22日から52日連続の短い恋愛ストーリー。『ラブほっぺ』を連載します。ジャンルは恋愛に掲載します。物語の構造は、まずプロローグがあり、それぞれのキャラクターごとの性格にあった、恋模様を書いていきます。まず最初は、エピソード有馬。次に、エピソードしのたく、エピソードおかたく、エピソードみーくん、最後にエピソード空に
るー6さん作 [534] -
がんばったで賞 112 〜楽しみにしてたんだから〜
電車に乗った2人は、しばらく俯いていた。アキは、カズヒロが泣いている意味が分からなかった。『…どうして泣いているの?』聞いても聞いても、「大丈夫」と答えるばかり。『…タクヤさんに、何か酷いこと言われたの?』そうだよ。図星。一番怖いと思ったのは、おもちゃにされそうなアキが、この事実を知らないこと。すると、アキはカズヒロの手を握った。『最初で最後の…デートなんだから、泣かないで…。』アキ自身、これを伝
るー6さん作 [317] -
がんばったで賞 111 〜カズヒロ対タクヤ。るー6おすすめ〜
「あれが…カズヒロか…。」タクヤは手話を使わずに言った、と同時に口の動きを察知されないよう、マスクを付けた。「ごめん…、待った?」アキは首を横に振った。「よかった…この人誰?」カズヒロはタクヤを指差した。『オープンキャンパスで知り合った先輩の…』と言いかけたとたん、タクヤがとんでもない事を口にした。「あ…東条アキの彼氏の、斎藤タクヤと申します。よろしくお願いします。…お友達?」「えっ…?」カズヒロ
るー6さん作 [308] -
るー6日記 3月17日 〜地震情報 その2〜
みなさん、日々変わっていく地震情報を伝えたいと思います。自分が住んでいる茨城も、被害が大きいということで、茨城全体が、計画停電から除外されました。停電がなくて嬉しい気持ちもありますが、やっぱり、その他の地域に負担をかけてしまうという罪悪感というか、なんというか…。話が変わって、学校生活もまだまだ通常どおりではないですが始まってきて、少しずつ平静を取り戻しつつあります。自分の学校の体育館に、被災者を
るー6さん作 [554] -
がんばったで賞 110 〜忍び寄る影〜
まず、デートの日アキが来てくれるかどうかも分からない。「…何考えてるの?もしかして不安?」「不安も…あるけど…。」たどたどしい返事。「たとえアキがこなくてもずっと待つのよ。」サユは笑顔がないカズヒロに喝を入れた。カズヒロは、未だ迷っていた。12月27日。穏やかな冬晴れ。カズヒロは、少し間を空けて、玄関の扉を開ける。あのことがなかったら、もっと陽気な自分がいたのに。カズヒロには、笑顔がなかった。小さ
るー6さん作 [339] -
がんばったで賞 109 〜サユの説得〜
夜。サユはカズヒロを急遽、喫茶店に呼び出した。「…アキのこと?」カズヒロは若干かったるそうに問う。「そうだけど…。」「俺はな…。もうムリだよ。アキはろう学校に入るって言うんだし、もう説得できないだろう。」「…。」サユは耐えてカズヒロの話を聞いていた。「これはアキが決めたことだよ。アキにも悔いはないだろう。」「…それは諦めたって事?」サユはカズヒロを責め始めた。「アキのこと…今愛してる?」「そんなこ
るー6さん作 [346]