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るーROOMさんの投稿された作品が482件見つかりました。

 
  • るー6日記 3月11〜12日 地震情報

    みなさん、今回は特別に、地震について日記を書きます。僕が住んでいる茨城県でも、甚大な被害が出て凄まじかったです。地震にあった時は、だんだん横揺れが大きくなってきて、学校の先生から、「机の下に隠れて」と言われました。机の下に隠れたとたん、教室中のあらゆる物や棚が落ちてきて、学校が崩れるのではないかと恐怖でいっぱいでした。当時4階にいたので、とても怖かったです。電車も、どうやら線路が歪んでいるようで運
    るー6さん作 [615]
  • がんばったで賞 108 〜タクヤの本性〜

    タクヤが次に向かったのは、とあるキャバクラ。「いらっしゃい。あっ…。」あるキャバ嬢は、タクヤがくると、どことなく表情も変わった。「…で、どうだったの?」キャバ嬢の名前は平本ユミ。21歳で今やキャバクラの経営者。「…ダメだった。彼氏がいるらしいんだ。」タクヤは落胆した口調で言った。「でも、諦めないでよ。そういうちょっと障害のある人、私好きなんだから。…やっと捕まえた獲物なんでしょ?」そう言うとユミは
    るー6さん作 [515]
  • がんばったで賞 107 〜好きなんだ〜

    一方、部活中のカズヒロは、一生懸命練習に励んでいた。少し、アキへの想いを練習にぶつけているように見えたが、ユウタは黙認する事しかできなかった。ファミレスにいるアキとタクヤの間には、張り詰めた空気が流れ始めた。「好きです。」この言葉からだった。『えっ…どういう事ですか?』「僕はアキさんの事が好きです。」まさかの…告白…『タクヤ先輩の事はとても優しい人だと思っています。でも私には…好きな人がいるんです
    るー6さん作 [360]
  • がんばったで賞 106 〜タクヤ先輩と再会〜

    アキは、パンフレットを取り返した後、東京の街をぶらぶらしていた。ろう学校でも見学していこうかな…。アキは軽い気持ちで、ぶらぶら歩いていた。すると、「あっ…アキさん!」前から、タクヤさんが歩いてきた。『タクヤ先輩…』「どうしたの?東京まで来たんでしょ?顔色悪いよ。」『いえ…何でもないです。』なんでもないと誤魔化すアキを、見るに見兼ねたタクヤは、「とりあえず、何か食べる?奢るよ。」アキは小さく頷いた。
    るー6さん作 [373]
  • がんばったで賞 105 〜アキを泣かせてしまった〜

    「…違くないよ。何で俺達が迷惑だと思ってアキを嫌々支えなくちゃいけねぇんだよ。アキを支えるのが迷惑だって思った奴は、アキを支えないし、友達にもならないと思う…。」するとサユが、「そう…そうだよ、アキ。私たちは友達だから支えてあげたんだよ。決して迷惑だとも思ってないよ。」みんな、アキを励ました。しかし、アキは大粒の涙を流しながら、パンフレットだけを取って、店を出ていった。「アキちゃん?」ヒロが呼び止
    るー6さん作 [363]
  • がんばったで賞 104 〜アキの暴露〜

    「おい、どうしたんだよこの空気…。」ユウタが水を差す。「…アキがどうかした?なんかカズヒロ目が怖いよ。」サユはそういうと、そっとアキに駆け寄った。「どうした?何かあった?」アキは下を向いて黙ったままだ。長い沈黙がやってきた。それは、暗雲の兆しだった。カズヒロが、「サユ、ユウタ、これを見れば分かる。」「ろう学校入学に関しての準備…。えっ?ろう学校に入学っていうか、転校することが決まってるわけ?」サユ
    るー6さん作 [316]
  • がんばったで賞 103 〜展開を狂わせる忘れ物〜

    初デート…か。前もこうやって2人でコスモワールドに行ったけど、全然盛り上がらなかったけど、正式なデートとしてはこれが初めてだ…。アキもカズヒロも、気持ちが高まっていった。その頃、店の片付けをしていた店長が、ふと一枚のパンフレットを手にした。「ろう学校入学に関しての準備…?」え?忘れ物?「もしかして…あの女の子の…。」この忘れ物が、物語を狂わせる1つの要因になろうとしていた。翌日。アキは、さがしもの
    るー6さん作 [358]
  • がんばったで賞 102 〜高まる気持ち〜

    「カズヒロ、家まで送っていきなさい。」アキラはカズヒロに伝えた。「分かった。」「どうだった?俺の親は。」カズヒロは帰り途中のアキに聞いてみた。『耳が聞こえないことを認めてくれて、すごく嬉しかった。本当に優しい親だなあって思ったよ。』「俺も若干心配だったなぁ〜。雰囲気で分かったでしょ?すげぇ話しづらかったもん。」『でも、結果が良かったからね。』しばらく歩くと、雪が強くなってきた。「こりゃあたくさん積
    るー6さん作 [312]
  • がんばったで賞 101 〜彼女を守れ〜

    2人の表情が一瞬曇った。しかし、「何?それで私たちが反対すると思ったの?」ノリコは笑って返した。カズヒロの表情が変わったのが、アキも雰囲気で分かった。カズヒロのお父さん、お母さんに認めてもらえた…。心から嬉しかった。「カズヒロは、アキちゃんのこと好きなんでしょ?耳が聞こえないことも全て受けとめているんでしょ?」ノリコの返事にカズヒロは深く頷くと、今度は尊敬している父、アキラが口を開いた。「おまえが
    るー6さん作 [359]
  • がんばったで賞100話記念 〜人気投票を実施します。〜

    がんばったで賞も、るー6の作品史上最長の、記念すべき100話を達成しました。皆さんのおかげです。ありがとうございます。さて、百話達成記念として、読者のみなさんからのキャラクター人気投票を行いたいと思います。今まで出てきた人物なら、誰でもかまいません。期限は3月31日までとします。それまでに、ここのコメント欄に好きな登場人物の名前を書いてください。理由も添えてもらうと盛り上がると思います。最後はラン
    るー6さん作 [473]
 
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