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るーROOMさんの投稿された作品が482件見つかりました。

 
  • タウンキーパー 7 〜バランスは逆効果〜

    「大型ショッピングセンターのように、グルメ、ファッション、ドラッグストアなど、バランスよくテナントを配置したらどうでしょう。私はバランスに注目して、街づくりを考えていきたいと思っています。」そこに、後輩社員岡田が割って入った。「それでは…逆効果の場合もありますよ。」岡田は立ち上がって状況を説明した。「大型ショッピングセンターでも、バランスを整えることは基本中の基本。ファッションが6割、生活雑貨が
    るー6 さん作 [310]
  • タウンキーパー 6 〜大型ショッピングセンターについて〜

    確かに…まだ初日だけど…。大山は、話を続けた。「原因は、駅から約1キロの所にある大型ショッピングセンターです。ここには有名ブランドの洋服や、アミューズメント施設まで入っていて、家族連れで賑わっています。」「確かに、大山の言うように、大型ショッピングセンターによる打撃は大きいだろうな。」これは、今の商店街の現実。次々とできる大型ショッピングセンターに客足を奪われ、商店街は衰退していく。なぜかという
    るー6 さん作 [298]
  • タウンキーパー 5 〜ペア解消?〜

    「…少しは僕のことも頼って下さい。」大山は、顔色ひとつ変えずに、冷たい眼差しを河内に向け、「事務所に戻るわよ。」その言葉は、河内の耳に届いてなかった。「…僕は頼りないんですか!じゃあいいです?原田さんに相談して、ペア解消してもらいますから?」大山は、河内の言葉に足を止めた。「…好きにしなさい。」コツコツと、パンプスの音が、徐々に遠くなっていった…。大山より遅れて事務所に戻った河内は、早速事務所長
    るー6 さん作 [297]
  • タウンキーパー 4 〜ペアに早くも亀裂?〜

    シャッター通りが続くだけの、寂しい通りだ。「…。」2人は無言で歩き回る。「あの…。」「…。」河内は話をしようとする。しかし、「黙っててもらえる?」「そんな…。」「街づくりコンサルタントは、失敗は許されないのよ。街づくりに失敗したら、永久的に会社に泥を塗ることになるわ。」「…そうですけど…。」「けど何?」河内は、黙ってしまった。「街づくりコンサルタントをなめないで。仕事に集中しなさい。」すると大山
    るー6 さん作 [314]
  • タウンキーパー 3 〜地元商店街再生?〜

    「おはようございます?」5人は、あまりの威勢の良さに驚きつつも、お辞儀をして迎えてくれた。「君が…河内くんか。」「はい?」「良すぎる…返事だ。私はここの所長の原田だ。宜しく。」「よろしくお願いします?」河内は勢い余ってお辞儀したら机に頭をぶつけるというありきたりな笑いを取ってしまった。「とりあえず…みんなに挨拶を。」原田からそう促され、大介は挨拶した。「河内大介です?血液型はO型?趣味は体を動か
    るー6 さん作 [287]
  • さんちゃんの☆御聞きしたいのですが♪〜三人目のゲストは〜

    こんにちは〜?さんちゃんさんの企画、三人目のゲストはほっぺこと、るー6です。テーマは、なぜこの板で投稿を始めたのか…。僕は、この板に来て1年ちょっとになります。当時は中学生でした?ま、それはいいとして、僕も、昔から小説を書くことが好きでした。そこで、携帯小説に興味をもって、検索してみたら、さんちゃんさんと同じく、1番上にこの板があったので、手っ取り早く載せちゃった。という感じです。なんか、他のサ
    るー6 さん作 [476]
  • ほっぺキングダムの夏祭り〜次のお題発表?話は終わっちゃったけど、祭りは終わらない〜

    正解は、ひびりんさんお見事、A型です?有馬よりは推理しずらくなったけど、まだ簡単な方だったのかな?次は、おかたくです。だんだん難しくなってきましたね。頑張ってください。地下鉄の場面をよーく読めば、おかたくの性格がわかる人も、いるかもしれないです?以上〜。るー6でした?
    るー6 さん作 [299]
  • タウンキーパー 2 〜ラーメンおごってやる〜

    一方、谷塚街づくりコンサルタント事務所。事務所はちょうど商店街の真ん中にある。ど真ん中にあるからといって、周りが別に賑わっているわけではないが。事務所長原田 敏夫(49)は、街づくりコンサルタントのエキスパート。「あ〜。やっぱり失敗だったのかな〜。新入社員採用したの。」「所長がそんな事言ってどうするんですか。」社員 山崎 健一(44)所長、山崎の優柔不断な態度を、しっかり立ち直らせるように
    るー6 さん作 [333]
  • タウンキーパー 1 〜街づくりコンサルタントとは?〜

    俺が子供の頃は…。『あら、いらっしゃい。今日は何買うの?』優しかった八百屋のおばちゃん。そしてよく友達と行ったな…。古びた駄菓子屋。まるで、宝の山みたいに、お菓子がきらきら輝いて見えた。少ない金を、掻き集めたっけ。その他にも、曲がり角にあったラーメン屋。部活帰りによく食ったもんだ…。谷塚駅前商店街。あんなに賑わっていたのに…。今は…。谷塚駅に到着した電車。降りた人はパラパラ。その中で、今日から、
    るー6 さん作 [330]
  • ほっぺキングダム 最終話〜感動のフィナーレがここに…。また、次の作品の紹介も?気になるタイトルは〜

    みーくんは、深くお辞儀をした。「こんなに高橋くん大きくなったのに、墓参りに来てくれるなんて、感謝のしようがない。」みーくんは、首を横に振った。「僕は…有馬が死んで…。ずっと1人だと思い込んでいました…。独りぼっちにしないでって、ずっと呟き続けていました。死のうとした時もありました。」ほのかな春の香りが、みーくんを包み込む。「でも…。」みーくんの目に涙が光る。「ここに来ると、1人じゃないような気が
    るー6 さん作 [390]
 
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