トップページ >> るーROOMさんの一覧
るーROOMさんの投稿された作品が482件見つかりました。
-
ほっぺキングダム 74 〜桜の季節が近づく頃、それは、3年後の話〜
みーくんは、負けずに生きた。頑張って、頑張って、何の楽しみも、目標もないんだけど…。2013年…春。あれから3年。みーくん、地域でも有数の進学校を卒業。卒業式…。思い出が…よみがえる。有馬…。高校行って、良かった…。友達、勉強。そして何より、大学に合格した…。みーくん、有名な大学に入学する予定で、社会学部を専攻したい考えだ。物思いにふけっていると、高校の友達から、「おい!飯食い行こうぜ?」「ごめ
るー6 さん作 [290] -
ほっぺキングダム 73 〜有馬の死、みーくん、たった1人。1人にしないで…。るー6おすすめ?〜
翌日、僕は急いでいた。自転車を全力でこぎ、ある所へ向かっていた。どしゃぶり…だったが、天気は関係ない。と思うほど、行くところがあった。どこかというと、町の大きな病院。まさか…あんな事が起こるなんて…。「じゃあね。」と言って2人が別れたのは夜6時半。その頃、有馬は元気だった。しかし、次の日になって、有馬が急に倒れたらしい。僕の家にもすぐ電話が来た。また…胸の痛みで苦しんでいるのか…。みーくんは、祈
るー6 さん作 [294] -
ほっぺキングダム 72 〜きっと、またいつか会えるから…?〜
みーくんのアルバムには、様々な友達のエールが書いてあった。『みーくん、高校頑張って。またいつか。おかたく』『楽しかった?最高の時間をありがとう。しのたく』『また一緒に遊ぼうよ。坂入』その他、もろもろ。そして、「有馬が…最後。」「よし!任しとけ?」無我夢中で書いた有馬。こう…書いてくれたっけ。『三年間遊んでくれてありがとう?いつも面白くて頭が良くて、だけどケンカするときもあったけど、すぐに仲直りが
るー6 さん作 [280] -
ほっぺキングダム 71 〜戦いのあと…卒業アルバムに刻まれた友情。るー6おすすめ?〜
空にぃは、少しずつ塵と化していく。龍の鱗が、ひらひらとフィールドに落ちていく。異空間のフィールドも、いつしか儀式の場に戻っていった。そこにはもう、有馬、みーくん以外、誰にもいなかった。「勝った…。」有馬は、その場に崩れ落ちた。みーくんも、「勝った…有馬…空にぃに勝った?」最高の勝利?最高の笑顔?どれだけ…喜んでいたんだろう。これで…ストーリーの構成的には、ほっぺキングダムは終わった。だが、もう少
るー6 さん作 [302] -
ほっぺキングダム 70 〜真 有馬覚醒?ラスボスとの決戦!読者のみなさん、サッカーみたいに有馬を応援しよう?〜
『それが、ほっぺの力…か。』有馬の力に、空にぃは話を続けた。『おまえ…そういえば、自分でエネルギーを出せないって言ってたよな。』「つべこべ言ってんじゃねぇ?」先手必勝?先制攻撃は有馬。空にぃは素早くかわす。真 有馬は、龍となった空にぃの隙をうかがう。空にぃは今度、みーくんに向かって攻撃してきた。なんとセコイ手を使うんだ。俺に攻撃しないで、みーくんに…。「危ない!」有馬は間一髪、みーくんを守れた
るー6 さん作 [319] -
ほっぺキングダム 69 〜空にぃ、最後の準備、そして…〜
空にぃ軍団の計画も、いよいよフィナーレ。近づいてくる勇者の気配を見て、神3人は笑みを浮かべていた。「さあ…足元にも及ばないハエ共よ。神3人に踏み潰されるが良いわ。」するとアレンが、「私が戦います。空さまの為なら…。」空にぃは、アレンに優しく告げた。「いよいよ祭りの…最後だ。」空にぃは、様々な物を吸収した。他の神、アレン、家来たちなどを。そして…。地下10階。豪華極まりない儀式の会場。長いレッドカ
るー6 さん作 [288] -
ほっぺキングダム 68 〜最終決戦!有馬はひとりじゃない!〜
「みーくんは、みーくんのままでいい。有馬はそう言ってくれた…。だから僕はつらいことも乗り越えられそうだよ。」有馬は黙っている。「今度は有馬が…辛い事忘れる番だよ。」みーくんは有馬に、そっと手を差し伸べてあげた。「1人じゃないから。」しばらく、手を差し伸べ続けていた。すると、すっと手が出てきて、握手してくれた。有馬の心に、そして体に響いた一つの言葉。『1人じゃない』勇気をくれた一言に、きっとなった
るー6 さん作 [295] -
ほっぺキングダムの意外と知らない裏事情…? 作者がしゃべくり?いろいろしゃべっちゃう?
こんにちは。るー6です?ここでは、ほっぺキングダムの裏事情について、話します?1、キャラクターについてキャラクターは、僕の友達に超ほっぺがぷにぷにの友達が何人かいたので、その友達の性格とかをモチーフにして作りました。もちろん、名前は仮名です。(笑)2、投稿するときは、どういう方法で?ほっぺキングダムも、前回投稿していたいじわる先生も同じなんですが、キャンパスノートに書いたものを携帯にぶち込むとい
るー6 さん作 [325] -
ほっぺキングダム 67 〜急に敵、襲来…?。残酷な地獄絵図…。何人もの犠牲者が…出てしまった?〜
「…じゃあ、そろそろ行くか?」有馬はドアを少し開けた。幸い、誰も居ない。「うし!行くぞ!ついてこい!」他の4人は立ち上がり、階段を降りていった。…地下9階から、異様な空気が立ちこめていた。これは、もうボス戦が近いということなのか、とてつもないオーラを感じる。「この下に…ボスが…」しのたくの真剣な姿勢。もちろん、思い出し笑いなどは許されない緊迫した空気だ。「儀式は…終わってしまったようだね…。」邪
るー6 さん作 [294] -
ほっぺキングダム 66 〜やっと…叶ったよ?みーくんの小さな夢。それは素敵な夢だった〜
有馬はちょっと考えて、「でも、それがみーくん。」「えっ?」「そうやって、頑張り過ぎちゃう人?」「そうかな…。」みーくんは、少し照れながら、いや、深く考えなくちゃいけない話なんだけど…。こう話した。「僕だけ、ほっぺ戦士じゃないし、敵と戦えない。」「そんなの、みーくんなんだから、大丈夫?」「……。」「敵の事は、俺に任しとけ。」みーくんは、ゆっくりうなずいた。「僕は、僕のままで、いいんだよね。」「ああ
るー6 さん作 [270]