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るーROOMさんの投稿された作品が482件見つかりました。

 
  • ほっぺキングダム 49 〜訪問者。空から。〜

    おかたくは、有馬の痛々しい姿に無関心なようで。いや、きっと朝に弱い人だから、まだ眠いんだろ。「よし!おわった」「サンキュー!みーく…イテテ?」「大丈夫?マジで。」みーくんの肩を借りて、やっと立つことが出来た。みーくんの心配も、「全然大丈夫。」有馬のプライドで跳ね返すだけだった。すると、有馬の母が、「朝ご飯出来たよ。高橋くんも、おかたくも、下に降りて食べな。」「えっ…。」2人は驚いた。「いいから。
    るー6 さん作 [313]
  • ほっぺキングダム 48 〜新章突入?空にぃ軍団の次の計画!筋肉痛の有馬はどう立ち向かう?〜

    「みーくん、もうちょっと上。」「ここに貼ればいいの?」有馬は、筋肉痛でみーくんに体中シップを貼られている所だった。「朝起きたら、痛くって…。」「まあ、お疲れさまだね。あとは?」みーくんも、できるかぎりの事をしてあげようと、看病していた。「あとは、足…。」「足も筋肉痛か…。なんか、かわいそう?」「でも、これで強くなれんだったら…」有馬の意志は固かった。「そっか。頑張ろうね。」みーくんも応援した。お
    るー6 さん作 [309]
  • ほっぺキングダム 47 〜始まる儀式!明らかになる空さまを含む三銃士の存在?〜

    3月…29日。「空さま。儀式の準備が整いました。」家来が、空さまの着物の裾を持ち、空さまを立たせ、儀式の場へと歩み始めた。空色に発行した目が、何千人も集まり、空さまの儀式をたたえる。「今日は、空さまが更に強くなれるその立派な姿を、目に焼き付けておきますね?」アレンの眼差しに、少々見とれる空にぃ…いや、空さま。「今日は、僕の他に、2人いるんだよな?儀式の参加者。」「ははっ。陸さま、海さまが…。」空
    るー6 さん作 [317]
  • ほっぺキングダム 46 〜ごめんなさい!45が抜けてた!人間には誰にも間違いはあるさ?。 おかたくの相談室やってるよ。悩みがある人コメントしてね?詳しくはファンの集いで?〜

    「いやあ〜。気持ちいいね!風呂は?」有馬はわざとテンションをあげて入ってきた。「俺さあ、思わず風呂で熱唱しちゃったよ!みーくんとか、風呂で熱唱する?」急に振られたみーくん。「う…うん。だね。」「そうか?俺と一緒だなあ?おかたくは?」「歌…歌わないし…」明らかに分かるテンションの格差。それでも有馬は、「歌手になった気分になれるから、今度歌ってみたら?」「…。」おかたくは無言でうなずいた。「あ、そう
    るー6 さん作 [325]
  • ほっぺキングダム 46 〜有馬の家に泊まりたい…本音が漏れた2人〜

    その頃…「逃がした?」空にぃはプクーッとほっぺを膨らませ、激怒していた。空にぃが怒っているので、東京は雷雨?そう、空にぃは天気も操れる。(空なだけに)ラスボスにふさわしいキャラなのだ。「私がいながら…」アレンが告げた。実は、アレンは空さまがいる限り死なない。たとえ黒焦げになっても死なないのだ。「あの有馬とか言うヤツ、ムカつきすぎますっ!」「そうか。やっぱり有馬。私の計画どおりにほっぺを成長させて
    るー6 さん作 [305]
  • ほっぺキングダム 44 〜有馬の決断。2人を守る。コレ読めば、キャラクター人気投票の有馬に入れる人、増えるかも?〜

    「みーくん…助けて?」おかたくはかなり泣いていた。「また…虐待されたのか?」有馬は心配そうに尋ねた。「うん。もう耐えられない。」「そんな…。」有馬も、幼なじみの困っている姿は、ほっとく事は出来なかった。「僕も、みーくんと同じ闇の部分があるね。しかも同じ家族の分野で。」「そうだね…一緒だね…」互いが互いの傷を舐め合うようだった。それを見て有馬は、「俺が守ってやる。」有馬の決心が強い…と初めて思えた
    るー6 さん作 [380]
  • ほっぺキングダム 43 〜おかたくの悲しい現実〜

    体中、残飯だらけになったおかたく。体に付いたものを掻き集め、口へと運ぶ。堅くなったご飯は全然美味しくなかった。でも、妹が生まれてからずっと味わわされてきたこの生活。おかたくにとってはこれが食事なのだ。でも、慣れているのに、こんな生活慣れているのに、涙が、溢れそうになる。実際今、涙が溢れていた。悔しい。何で僕だけ、仲間外れにされなくちゃならないんだ…。理由も詳しく分からない。妹と何が違うのか分から
    るー6 さん作 [307]
  • ほっぺキングダム 42 〜おかたくが虐待を受けている…〜

    その時有馬が、「おかたく。早く行こうぜ?」おかたくは、「うん」と言い、「この話は、大体分かったよね。」そして、おかたくは別れ際に腕をまくった。みーくんは絶句した。無数の痣で真っ青に腫れた腕。「おかたく…早くしろよ?」有馬は何も知らずにまた中へ入ってきた。その行動で、有馬もそれを見た。「どうした…それ。」「助けて…もらった。みーくんと有馬には。」おかたくはそそくさと帰っていった。「お、おい!」有馬
    るー6 さん作 [334]
  • ほっぺキングダム 41 〜心からのありがとうを最高の友達に?〜

    みーくんはその場にコテンと倒れた。「お腹すいた…。」「みーくん…!俺何か買ってくる?」有馬は家を飛び出した。おかたくとみーくんの2人だけになった。「とりあえず、僕片付けてるね?」みーくんは、ゆっくり頷いた。そして微かな声で「ありがとう。」と言った。それにおかたくは気づいていた。気づいてたから「片付けよう」というやる気が湧いてきた。「どういたしまして?」しばらくして、「ただいま!」まるで自分の家の
    るー6 さん作 [332]
  • ほっぺキングダム 40 〜あなたはこの物語を読んでどう思いますか。 同情までしかできないと、諦めてしまいますか。 これで「家族」を考え直してください。〜

    父親は金があるか必死に探していた。物をぶん投げたり、棚を倒したり…。もうお構いなしだった。家中に物の倒れる音が響く。「みんな…押し入れに隠れて。…でもすぐに見つかるか…」考えていたみーくんの前に有馬が立った。「有馬。離れたほうが…」有馬は首を横に振った。「今は、僕を守らなくてもいい時なんだよ?」それでも首を横に振った。「友達を放っておけない。」有馬はその一点張りだった。とうとう、父親が僕の部屋に
    るー6 さん作 [368]
 
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