携帯小説!(スマートフォン版)

トップページ >> 剪刀さんの一覧

剪刀さんの投稿された作品が18件見つかりました。

  • 1
  • 2
 
  • だから、結婚式に行けません

    小学校からの親友が結婚することになった。あの頃は、絶対結婚したら呼んでね絶対に行くから〜とか言っていた。でも、行けない。一年以内に犯罪歴があるから。ハワイでの結婚式には行けない。ハワイでの結婚式は親友の父の希望で本人も相手の方もそれが夢だったらしい。まぁ、私は行けないが。私も実は結婚していた。だが結婚式は上げず、俗に言う「紙婚」の状態であった。夫の希望であった。夫は幼い頃、両親と死別していた。母親
    剪刀さん作 [626]
  • あ〜あ。

    酒浸りたい叫び足りない叫びたいでも まだ未成年未 成年未 青年?2 歳 半人間でいったら未成年だけどハムスターで言ったら結構な歳だよね?飲んでもいいかな?あっ。冷蔵庫に手が届かない。あ〜あ。こんなに頭いいおれさまでもこんなことに失敗するなんて…。完璧な人なんていないんだな。やっぱり。
    剪刀さん作 [611]
  • 78歳になったら

    松山真津子はまた、溜め息を吐いた。松山真津子は実はもう78歳であった。しかし、結婚はしていないし、身内で頼れるような人はいない。そこそこ貯金はあったのだが、今は年金しかない。やることはない、が趣味をする余裕がなかった。金銭的に。また人間関係的に。また、春が来てしまった……。いっそのこと何もせずに餓死してしまおうかとも思った。…しかしぼーっとしていても尿意を感じ、汚すのは嫌だしトイレで死ぬのも……と
    剪刀さん作 [562]
  • 記憶

    顎が痛い……。何故かわからない……記憶がない。昨日は何をしたのだろう何時頃夕ご飯を食べたのだろうテレビは何を見ていたのだろうそもそも夕ご飯何を食べたのか思い出せない。何故顎が痛いのか…?何か決定的な理由があった気がする。―転んだのだろうかいや、違う―何かにぶつけたのだろうかいや、違う―大笑いし過ぎたのだろうかいや、違う―あくび近い気がする…が、何か違うはっ!…くしゅん。鼻水のない大きなくしゃみをし
    剪刀さん作 [591]
  • 車窓の向こうでは

    何のために生きるのか考えたって答えはみんなバラバラ誰かのため親のため子のため孫のため彼のため彼女のため家族のため友のため自分のため目標のため趣味のため死にたくないから意味なんてない考えなくていいと言う人もいる緑色に生い茂る道路の植え込みの草に煙草の吸い殻が、ポトポト。植え込みの無い道路の白いコンクリートには何もなく、ただ薄汚れただけの地面自然は大切でしょうか
    剪刀さん作 [523]
  • フサビサですこと。

    ふさふさふさふさふさふさふさ…白くて大きな猫犬くらい大きな猫撫でる前は逃げてしまわないか不安だったが恐る恐る触るとすごく気持ちが良いようで顔の真ん中を撫でるとにゃ〜んという顔で喜んでくれる…という夢でしたが。起きて毛布をふさふさしてるのに気付いた時には少し親指が疲れている程でした。それでもまた寝てしまおうか迷っただって可愛いんだもん……。猫好きは夢の後でも寝込みたい猫飼いたいが猫アレルギー
    ゃんさん作 [566]
  • 謎のおじさん

    あの人は誰だろう全身灰色のコーディネート少し太めのおじさん聞くと最近はよく来るらしい。BGMはラジオのFMが多い店常連客はいるけれど一日に何人かよく女性が来るだけそれなのによく来るおじさん女好きなのかしらガラス越しに店内を覗くおじさん決してこちらが開けないと入らない入りたそうなのに。店長さんは少し苦手おじさんが来ると、早く外に出して、他のお客さんが嫌がるからと少し遠回しに煙たがる。それでも来ていた
    九鳥さん作 [526]
  • 春巻

    いつ言えばいい?君が好きだっていつ聞けばいい?あなたはどうですか?時間はたっぷり春だから始まりの季節だからタイミングが分からない気まずくなったらこれからどうする?楽しくなったらこれから何する?質問ばかり?は聞かなきゃ分からないあっという間に時は過ぎていくでもまだ一年あるその先もまだまだ今から何をしようかな
    食いしんQueenさん作 [417]
  • けなげなこ

    けなげなこけなげなこけなげなこかみのけなげえけなげなこけなげなこけなげなこけなげなこケーキをどうぞけなげなこおなまえはなんですかけなげなこわたしのなまえ けなげ なこけなげなこけなげなこけなげなこたのまなくてもやっているけなげなこけなげなこけなげなこだいじょうぶよわたしやるけなげなこけなげなこけなげなこつくりえがおもじょうずですけなげなこけなげなこけなげなこつかれていてもたのしそうけなげなこけなげ
    さん作 [417]
  • 例文

    彼はボブです。私は彼と結婚します。彼の趣味は週末にスキューバダイビングをしに行くことです。私と彼は同じ会社に勤めています。3年前、彼は東京からここへ転勤して、そのときに私は彼を見掛けました。私は彼を呼び、様々な質問をしました。彼はどんなに私が質問をしても親切に答えてくれる優しい人でした。私はまさに彼こそが結婚したいと思っていた人だ、と思いました。これがあなたに手紙を出した理由です。私はあなたのこと
    剪刀さん作 [463]
  • 1
  • 2
 
利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス