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よっしーさんの投稿された作品が38件見つかりました。

 
  • サークル仲間殺人事件(第7話)

    俺は野々村に近づいて真相を聞いた。「なぁ、野々村さん‥純平と何があったん?」「えっ?」「いや、昨日純平の母親から二人が付き合ってたこと聞いたからさ。」「あぁ、それもう昔のことだよ。」野々村は冷たい言葉で答え、みんなの元へ向かおうとした。「ちょっと待てよ。」「何かまだあるん?」「野々村さん、貴方でしょ‥純平を殺した犯人は?」「はぁ? 何を言ってるの! 私を犯人呼ばわりするなんて学って最低ね!」
    ななしー さん作 [408]
  • サークル仲間殺人事件(第6話)

    「それなら話すけど‥」純平の母親は重い口調で話し始めた。「純平から野々村さんをふったの。理由は野々村さんと稲田くんが純平に内緒で旅行に行ったんだ。」「それで?」「しかし野々村さんは純平と別れようとはしなかった。でも純平は復縁はしなかった。」「ふ〜ん、純平らしいな。」「純平は大河内玲子と付き合い始めたらしい。それで‥勝沼から嫌がらせの電話がよくかかってきて大変だった。」「なんか全て初耳。」「純平は
    ななしー さん作 [665]
  • サークル仲間殺人事件(第5話)

    俺は純平の家の客間で寝させてもらった。純平の家は昔ながらの旧家でかなり大きかった。俺は布団に入って携帯電話をチェックした。会社の同僚からのメールが届いていた。明日の件でのメールだった。俺は同僚にメールを返信した。(「明日も休む。」と‥)もちろん明日の朝に会社に電話するつもりだ。しばらく俺は布団に入りながら携帯電話を弄っていた。(待てよ。)俺は携帯電話に かつぬま と打ってみた。(ふ〜ん、これだけ
    ななしー さん作 [632]
  • サークル仲間殺人事件(第4話)

    俺は純平の家に泊めてもらった。お通夜に気になった純平の母親の行動を聞くために。しかし言い出せない。そんな時、純平の母親が俺に話しかけてきた。「学君、純平が殺した犯人捕まえてね。絶対にあの中にいると思うから。」そう話す純平の母親を制止しようと父親が割って入って「気にしないで。色々あったから。」俺は小さく返事をした。純平と俺は幼稚園からの幼なじみで、よくお互いの家にお泊まりする仲だった。実際俺はホテ
    ななしー さん作 [676]
  • サークル仲間殺人事件(第3話)

    勝沼は警察署の取調室で絞られていた。勝沼はなかなか白状しないどころか無実を主張してる。「俺は純平を殺してないって。信じてくれよ。」と、勝沼は同じ言葉を繰り返し言っていた。純平の残したダイニングメッセージ かつぬまこの動かぬ証拠がある限り勝沼の容疑は晴れないことは事実だ。勝沼がいないサークル仲間四人は純平のお通夜に顔を出した。遺族である純平の両親に挨拶すると、純平の母親はなぜ
    ななしー さん作 [656]
  • サークル仲間殺人事件(第2話)

    我々五人の前に警察官がやって来た。「やぁ君たち、君たちは岸田純平君のお友達かね?」「あぁそうだけど。」と、調子乗りの勝沼が食ってかかるように警察官を睨んで言った。「いやいや君、一番怪しいね。お名前は?」と聞くと、勝沼はシカトしていた。シカトしてた勝沼を見かねて隣にいた稲田が‥「勝沼、勝沼貴士っていうんだ。」その名前を聞いた警察官はすぐさま「ちょっとお話でも聞こうか?」と、警察官は勝沼の両手を掴む
    ななしー さん作 [656]
  • サークル仲間殺人事件

    ある雨の夜、親友の岸田純平が殺害された。俺はその夜は彼女の麻美とカラオケを楽しんでいた。事件の一報を聞いたのは翌日の朝だった。「えっ! 純平が‥!?」俺は急遽仕事を休み、純平の実家に車を走らした。純平の実家には数人のマスコミと警察官が集まっていた。「んっ?」その中に懐かしい顔が見えた。「おい、学。」と声をかけてきたのは縁なし眼鏡をかけた勝沼だった。「おい久しぶりやな。元気してたかよ。」て勝沼は
    ななしー さん作 [821]
  • 僕の変な趣味《女装日記》?(後編)

    「思い出してあげるよ。」依頼者の男は僕の唇に強引にキスをし、シートを倒して太股を触ってきた。僕は必死に抵抗した。思わず大きな声で「やめてください!」「あの時もこんな風に抵抗したよな。」僕はその言葉で思い出した。「あっ、思い出した! 〇〇高校の上級生の‥」「そうだよ。 やっと思い出したんだ? お前を高校で初めて見た、いや抱いた時からずっと忘れてはないぜ。」僕は沈黙してしまった。実は僕は高校の文
    ななしー さん作 [2,954]
  • 僕の変な趣味《女装日記》?(中編)

    当日、夜11時になると僕の携帯電話に男から着信があった。「今、お前のアパートの前にいるわ。」準備をして外に出ると目の前に一台の車が停まっていて、「おい、乗れよ。」男の車の助手席に僕は乗り込んだ。「お前、普段は普通だな。」と男は笑って言う。僕は車中で今日する仕事の内容を聞いた。「別に心配することはないよ。ちょっと相手をしてほしい人がいるんだ。もちろんお前の得意な女装でな。」「はぁ、でもその相手って
    ななしー さん作 [933]
  • 僕の変な趣味《女装日記》?(前編)

    女装をすれば本当の女性に間違われる。そんなことが頻繁にあると、僕の自信はかなりのものとなった。が、性格上未だに内気な僕は深夜にしか女装出来なかった。僕は夜の11時にアパートの住民に気付かずに部屋から出て、愛車のある駐車場に行く。もちろん誰にもバレないようにロングコートを羽織りながら‥。メイクは車内でする。メイクが終わると服装のチェックをして、ドライブ開始。ちなみに今のところ近所に僕の変な趣味は知
    ななしー さん作 [1,190]
 
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