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ZAZAさんの投稿された作品が167件見つかりました。
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DARK-NESS 25
流れる血を手で押さえながら後ろに下がるユウユウ「早い…反応出来ない…」刃に付いた血を払い、再び鞘に収め、ユウを見るロイガー「居合い・双月」ユウに向かって、二回転しながら斬り掛かる。まるで2つの満月のように見えるユウ「ぐぅ!」避ける間もなく左腕で体をかばうが相当なダメージを負うユウ「左腕は…使い物にならないな…」今度はロイガーが後ろに下がり、刃を鞘に納めるロイガー「…微妙に体をずらしてダメージを軽減
ZAZAさん作 [373] -
DARK-NESS 24
真っ白な仮面が黒く汚れるくらいダメージを負ったがグラッパの腕だけは守った「自爆するとは…残ったのは腕だけか…」すると腕を左手で掴み、右手で顔を覆う「腕だけじゃせいぜいさかのぼっても1日か…」真っ白な仮面の男が何らかの能力を使い、AIチップの行方を調べるオークション会場ではS.O.LのBチームが夕闇の亡霊たちによって全滅していた「荷物の移動は終わった。後は頭とAIチップを追う予定なんだが、頭が中々こ
ZAZAさん作 [349] -
DARK-NESS 23
「逃げられた!?」応援に来たS.O.Lの隊員が全員口を揃えて驚くユウ「すみません…追い詰めたんですが、あと少しの所で逃げられました」タケ「結構頑張ったんすけどね…」「これだけ派手にやって、逃げるとは…護衛の奴はそうとうな奴なんだな」ユウとタケは申し訳なさそうに肩を落とす「まぁしょうがない、この任務は諦めてもう1つのチームの応援に行くぞ」ユウ「Bチームは夕闇の亡霊たちの確保ですよね?そっちも苦戦して
ZAZAさん作 [357] -
DARK-NESS 22
タケが手を前に出し、手のひらにエネルギーを溜め、エンデン達がいるであろう方向に放つエンデン「うわ!」エンデンの顔の真横を通り過ぎたが、大爆発で前に進めないエンデン「容赦ねぇなアイツ!空港を壊す気満々じゃねーか!」タケの能力は「ブラスト」手にエネルギーを溜め放つ能力…ただそれだけなのだが、一発の威力が凄まじく、小型ミサイル級にある。本人の性格上、単純な能力しか無理だろう。ちなみに本人の目標は、核ミサ
ZAZAさん作 [344] -
DARK-NESS 21
グラッパが両手を下げた瞬間、袖からピンポン玉サイズの玉が地面に落ちるユウ「タケ!口と鼻を塞げ!」タケ「あぁ?何で?」すると目の前が煙に包まれた。「煙幕だ!」白い煙の中、車が急発進するグラッパ「行けぇー!」見事突破し、空港に向かう「俺達も追うぞ!車を出してく…れ…あれ?」S.O.Lのメンバーが次々と倒れるユウ「やはりただの煙幕じゃなかったか…タケ!無事か!」タケ「何とかな、どうする?俺達だけでも追う
ZAZAさん作 [337] -
DARK-NESS 20
深夜2時、真っ白な仮面を付け、黒いコートを羽織った集団が高速で走っていた「頭、予定より早く移動したらしい」ヴァン「そうか…少し急ぐぞ」さらにスピードを上げ、オークション会場を目指していたしばらく走るとヴァンが気付くヴァン「この先に誰かいるな…」「政府の奴か…それとも護衛か…」ヴァン「いや違うな…お前達が気付かないのは、殺気が俺だけに向けられているからだ」「そんな事が出来るなんて相当な使い手ですね。
ZAZAさん作 [372] -
DARK-NESS 19
深夜1時45分、オークション会場に続く道の真ん中にムカイが腕を組んで立っていたムカイ「そろそろか…」数時間前イザラ「教えてやろう斑鳩事件の情報を」ムカイ「知っているのか!」イライラなど一気に吹き飛んだイザラ「正確には斑鳩事件について詳しい奴を知っている」ムカイ「誰なんだそいつは!」一歩、二歩と前に乗り出し、目を見開きながら迫るイザラ「そいつの名はヴァン・スティール、夕闇の亡霊たちという盗賊団の頭だ
ZAZAさん作 [356] -
DARK-NESS 18
ユウとタケが降りてきた飛行機に能力協会のマークが付いていた。タケ「何で俺達が盗賊狩りなんてするんだよ…こんなの世界政府の仕事だろ?」ユウ「基本的にそうだけど、この任務はそうはいかないらしい」20人の列の一番後ろをユウとタケが歩きながら話していたタケ「この間落札されたAIチップだっけ?あれはもともと能力協会の物だったんだろ?」ユウ「そう、それで俺達は能力協会から盗んで出品した出品者の確保…だけだった
ZAZAさん作 [361] -
DARK-NESS 17
モルテへブンに向かう飛行機の中でエンデンは契約書に目を通していた エンデン「成功報酬1億か中々だな」一通り目を通すと、男と女がやってきた男「仲良くするつもりはないが一応呼び名を決めておこう」女「私はロゼと呼んで頂戴」男「俺はグラッパで」エンデン「エンデンでいいですよ」呼び名を決め、水を飲み緊張を押さえる エンデン「頼むから何も起こるなよー」願っていると窓にモルテへブンが見えて来たムカイは車に乗り移
ZAZAさん作 [353] -
DARK-NESS 16
屋敷の前で執事が懐中時計を見ていた執事「残り1分…」門の内に入り、閉める準備をしていると遠くから声が聞こえたエンデン「ハァ…ハァ…待って…待ってくれ〜」バラを抱えながら必死で走って屋敷の前に着いた執事「7秒オーバーですが、まぁいいでしょう。合格です中へお入り下さい」バラを執事に渡し、中へ入ると女性が1人、男性が1人座っていた執事「それでは主、マラスキーノより正式な依頼を受けて貰います」テレビにマラ
ZAZAさん作 [318]